時代のニーズを捉え、診療機能をさらに充実
透析ベッド20床の腎・透析センターを24年7月に開設
開設から半世紀の時を重ねる宮の森記念病院は、脳卒中や心筋梗塞などの血管の病気、高血圧や糖尿病などの生活習慣病、消化器や腎臓の疾患など幅広く対応する。特に腎臓の疾患については、2024年7月に『腎・透析センター』を開設。透析ベッドを20床増床し、外来透析の受け入れを再開したほか、長期療養やリハビリを目的とする入院透析患者の受け入れ体制も強化した。さらに、サテライトクリニック『腎・透析クリニック南1条』と透析情報管理システムを連結し、患者情報を常に共有することで、両施設を越えたスムーズな治療の継続も可能にしている。
入院では、急性期から回復期、慢性期に至るまで病床を展開。回復期リハビリ病棟では、早期社会復帰に向け365日のリハビリ提供を実施している。さらに一般病床の一部を療養病床へ転換し、急速に高まる高齢者医療にも応需。時代のニーズを捉え、地域に愛され信頼される病院づくりを目指して、安全で質の高い医療の実践に努めている。
入院では、急性期から回復期、慢性期に至るまで病床を展開。回復期リハビリ病棟では、早期社会復帰に向け365日のリハビリ提供を実施している。さらに一般病床の一部を療養病床へ転換し、急速に高まる高齢者医療にも応需。時代のニーズを捉え、地域に愛され信頼される病院づくりを目指して、安全で質の高い医療の実践に努めている。
- 理事長/河本 俊氏
- 北海道大学医学部卒業。日本脳神経外科学会専門医。2007年12月宮の森記念病院理事長就任
- 院長/前田 至氏
- 帝京大学医学部卒業。2009年宮の森記念病院副院長就任。20年宮の森記念病院院長就任