長引く咳・ぜんそく・COPDの専門医
札幌医大呼吸器・アレルギー内科准教授時代からぜんそく、長引く咳、アレルギー疾患における専門医として知られる、田中裕士院長。ぜんそく・COPD(肺気腫)では多くの吸入薬、貼付薬、漢方薬、抗体注射薬を重症度に合わせて工夫して処方。長引く止まらない咳は、年々相談に訪れる患者も多く、ダニやスギ花粉症には錠剤を舌の下にいれる舌下免疫療法も実施。
院内はマルチスライスCTをはじめ大学病院レベルの検査体制を整え、呼吸器系検査機器は充実。咳の原因を特定する呼吸抵抗測定装置、ぜんそくの診断に必要な気道可逆性試験、COPDに対しての精密呼吸機能検査、アレルギー疾患に対する呼気中一酸化窒素測定、アレルギー原因検索のパッチテストも行う。さらに、トリアージルームには簡易陰圧ブースを2カ所設置し、発熱外来対応にも努める。2023年6月には同院のサテライト「さっぽろアレルギー呼吸器クリニック」を開院。日曜のみ午前10時から午後1時30分の診療で、田中院長自ら対応。
院内はマルチスライスCTをはじめ大学病院レベルの検査体制を整え、呼吸器系検査機器は充実。咳の原因を特定する呼吸抵抗測定装置、ぜんそくの診断に必要な気道可逆性試験、COPDに対しての精密呼吸機能検査、アレルギー疾患に対する呼気中一酸化窒素測定、アレルギー原因検索のパッチテストも行う。さらに、トリアージルームには簡易陰圧ブースを2カ所設置し、発熱外来対応にも努める。2023年6月には同院のサテライト「さっぽろアレルギー呼吸器クリニック」を開院。日曜のみ午前10時から午後1時30分の診療で、田中院長自ら対応。
- 院長/田中 裕士氏
- 札幌医科大学卒業。同大呼吸器・アレルギー内科准教授を経て2011年開業。日本呼吸器学会専門医、日本アレルギー学会専門医。医学博士。著書に「止まらない咳の診かた」