長引く咳・ぜんそく・COPDの専門医
札幌医大呼吸器・アレルギー内科准教授時代からぜんそく、長引く咳、アレルギー疾患における専門医として知られる、田中裕士院長。ぜんそく・COPD(肺気腫)では多くの吸入薬、貼付薬、漢方薬、抗体注射薬を重症度に合わせて工夫して処方。長引く止まらない咳は、年々相談に訪れる患者も多く、ダニやスギ花粉症には錠剤を舌の下にいれる舌下免疫療法も実施。
院内には充実した検査体制が整えられ、マルチスライスCTや、咳の原因を特定する呼吸抵抗測定装置、ぜんそくの診断に必要な気道可逆性試験、COPDに対しての精密呼吸機能検査、アレルギー疾患に対する呼気中一酸化窒素測定、15種類の原因微生物を特定できるPCR検査、尿のがんリスク検査を導入する。さらに、トリアージルームには簡易陰圧ブースを2カ所設置し、発熱外来対応にも努める。分院の「さっぽろアレルギー呼吸器クリニック」は日曜のみ完全予約制の診療にて、田中院長自ら対応。平日に通院しづらい患者にとって頼もしい存在だ。
院内には充実した検査体制が整えられ、マルチスライスCTや、咳の原因を特定する呼吸抵抗測定装置、ぜんそくの診断に必要な気道可逆性試験、COPDに対しての精密呼吸機能検査、アレルギー疾患に対する呼気中一酸化窒素測定、15種類の原因微生物を特定できるPCR検査、尿のがんリスク検査を導入する。さらに、トリアージルームには簡易陰圧ブースを2カ所設置し、発熱外来対応にも努める。分院の「さっぽろアレルギー呼吸器クリニック」は日曜のみ完全予約制の診療にて、田中院長自ら対応。平日に通院しづらい患者にとって頼もしい存在だ。
- 院長/田中 裕士氏
- 札幌医科大学卒業。同大呼吸器・アレルギー内科准教授を経て2011年開業。日本呼吸器学会専門医、日本アレルギー学会専門医。医学博士。著書に「止まらない咳の診かた」