眼底疾患、白内障、眼瞼と涙の治療
丁寧で信頼される医療を目指す
竹田宗泰院長は眼底疾患を、田村唯副院長は外眼部・緑内障を主に診療している。糖尿病網膜症、加齢黄斑変性などの眼底疾患は、病状に応じて眼球注射、レーザー治療および硝子体手術などの幅広い治療を実施する。「眼底疾患は高齢者に多く、失明したり、両眼に発病することも少なくありません。患者さんの悩みをくみ取り、納得していただけるよう心掛けています」と竹田院長。病気の早期発見のため、「ぼやける、視野が欠ける、ものがゆがむ、真ん中が見えないなどの症状がありましたら、早期発見のため、眼科を受診してほしい」と呼びかけている。
田村副院長は、泣いてもいないのに涙がこぼれてくる場合は「ドライアイ(渇き目)でかえって涙が増えているケースや、涙の通り道が詰まっている可能性があります。その場合、外来で5~10分程度の治療で良くなることもあります」と話す。治療は細い内視鏡で涙の通り道の詰まっている所を拡張し、再び詰まらないように一時的にチューブを入れる。麻酔で治療中の痛みは少なく、治療後も生活の制限がない。涙の通り道が詰まると小川の流れが沼のようになり、目の表面に菌がたまっていく。放置すると目ヤニ、目のかすみ、あるいは痛みなどで頻回の通院が必要になる。「この治療は90歳を超えても可能です。複数の原因で涙が出る方もいますので、一つずつ改善していくことも大切です」と田村副院長。2022年末には専門的診療のため、超広角蛍光眼底造影装置(ミランテ)、OCT血管造影装置(Xephilio S-1)および涙道内視鏡装置(ファイバーテック)などの最新機器を導入した。
「白内障手術、目の健診、眼科一般診療も大切にしています。眼の具合が悪い方は当院の扉をたたいてみてください」(竹田院長)
田村副院長は、泣いてもいないのに涙がこぼれてくる場合は「ドライアイ(渇き目)でかえって涙が増えているケースや、涙の通り道が詰まっている可能性があります。その場合、外来で5~10分程度の治療で良くなることもあります」と話す。治療は細い内視鏡で涙の通り道の詰まっている所を拡張し、再び詰まらないように一時的にチューブを入れる。麻酔で治療中の痛みは少なく、治療後も生活の制限がない。涙の通り道が詰まると小川の流れが沼のようになり、目の表面に菌がたまっていく。放置すると目ヤニ、目のかすみ、あるいは痛みなどで頻回の通院が必要になる。「この治療は90歳を超えても可能です。複数の原因で涙が出る方もいますので、一つずつ改善していくことも大切です」と田村副院長。2022年末には専門的診療のため、超広角蛍光眼底造影装置(ミランテ)、OCT血管造影装置(Xephilio S-1)および涙道内視鏡装置(ファイバーテック)などの最新機器を導入した。
「白内障手術、目の健診、眼科一般診療も大切にしています。眼の具合が悪い方は当院の扉をたたいてみてください」(竹田院長)

- 院長/竹田 宗泰氏
- 札幌医科大学卒業。札幌医大眼科助教授、市立札幌病院眼科部長、日本眼科学会評議員、日本糖尿病眼科学会理事、日本眼循環学会理事を経て開院。医学博士

- 副院長/田村 唯氏
- 2003年岩手医科大学卒業。日本眼科学会専門医。光線力学的療法認定医。日本眼瞼義眼床手術学会、日本網膜硝子体学会、日本涙道・涙液学会、日本緑内障学会各会員