消化器疾患を主体に高度医療を提供
思いやりのある温かい診療に努める
2014年に一般財団法人に移行して、25年で11年になる札幌同交会病院。財団法人時代から変わらず、都心に近い円山地区で地域と時代の要請に応える医療をモットーに、消化器疾患を中心とした内科領域で地域医療を支えている。
同病院の69年に及ぶ歴史の中で、一貫して全職員の心に培われてきたのが「私たちは、人にやさしく、思いやりのある温かい心で、地域に根差した信頼される病院を目指します」という信条である。この精神は今日も変わることなく同病院の理念として掲げられている。その一方、求められる医療の多様化に対応すべく、札幌医大と連携した人材強化、機器の整備などを実施。特に、食道、胃、小腸、大腸といった消化管疾患、および肝臓、胆のう、すい臓などの消化器系疾患の診断と治療に力を入れる。CT撮影装置、電子内視鏡検査装置などは新型の医療機器を導入。NBI内視鏡システムやカプセル内視鏡といった最新の医療機器も完備し、病気の早期発見と治療成績は、地域の医療機関からも評価される。
さらに札幌医大と協力し、リウマチ、アレルギー、膠原病、血液疾患にも対応。地域ニーズが高い消化器疾患、リウマチ疾患、循環器疾患の専門窓口も設置。また、近隣の多くの医療機関や施設と連携を結び、他院からの外来や入院の依頼にも積極的に対応。地域住民や企業に対する健診、人間ドックにも力を入れている。
入院病床数は計166床。一般病棟118床、医療療養病棟48床を有する。医療療養病棟では、安心して療養生活を送れるよう、多職種のスタッフによる手厚いケアを実施。また、リハビリテーション室も完備しており、理学療法士が患者のニーズに応じたリハビリを実施している。
同病院の69年に及ぶ歴史の中で、一貫して全職員の心に培われてきたのが「私たちは、人にやさしく、思いやりのある温かい心で、地域に根差した信頼される病院を目指します」という信条である。この精神は今日も変わることなく同病院の理念として掲げられている。その一方、求められる医療の多様化に対応すべく、札幌医大と連携した人材強化、機器の整備などを実施。特に、食道、胃、小腸、大腸といった消化管疾患、および肝臓、胆のう、すい臓などの消化器系疾患の診断と治療に力を入れる。CT撮影装置、電子内視鏡検査装置などは新型の医療機器を導入。NBI内視鏡システムやカプセル内視鏡といった最新の医療機器も完備し、病気の早期発見と治療成績は、地域の医療機関からも評価される。
さらに札幌医大と協力し、リウマチ、アレルギー、膠原病、血液疾患にも対応。地域ニーズが高い消化器疾患、リウマチ疾患、循環器疾患の専門窓口も設置。また、近隣の多くの医療機関や施設と連携を結び、他院からの外来や入院の依頼にも積極的に対応。地域住民や企業に対する健診、人間ドックにも力を入れている。
入院病床数は計166床。一般病棟118床、医療療養病棟48床を有する。医療療養病棟では、安心して療養生活を送れるよう、多職種のスタッフによる手厚いケアを実施。また、リハビリテーション室も完備しており、理学療法士が患者のニーズに応じたリハビリを実施している。

- 理事長・院長/淡川 照仁氏
- 1986年杏林大学医学部卒業。同年札幌医科大学第1内科入局。2020年9月1日より現職。日本内科学会総合内科専門医。日本消化器病学会指導医ほか。医学博士