開院60年。適切な診断と治療で
“町医者”として地域の健康をサポート
「親切で丁寧な診療」をモットーに、高血圧や糖尿病、狭心症、慢性腎臓病など、内科全般に幅広く対応。プライマリーケアに重点を置いた診断と治療に努める。発熱外来は、動線を分け、常時診察可能(要連絡)。もの忘れや認知症の相談も受けており、診断、治療、必要時紹介を行っている。デジタルレントゲンをはじめ24時間ホルター心電図、24時間血圧測定器、超音波診断装置、動脈硬化測定器、上部内視鏡、骨密度測定装置を完備。睡眠時無呼吸の診断と治療も行う。入院治療や専門的治療が必要な場合には、連携する大学病院や地域の中核病院へ迅速に紹介。予防医療にも力を入れ、特定健診、生活習慣の改善や禁煙指導、各種予防接種、ピロリ菌の検査および除菌も実施。在宅患者の往診も行う。「地域で最初に相談できる医療機関であり、信頼される医療を提供し、健康をサポートできればと思っています」と、菊入国康院長は話す。腎臓専門医の女性医師と2診制。新たな国民病、慢性腎臓病の進展予防に注力している。

- 院長/菊入 国康氏
- 1973年札幌医科大学医学部卒業。2009年9月から現職。日本内科学会認定医。日本循環器病学会専門医。日本老年医学学会認定医及び老年病専門医。日本医師会認定産業医。医学博士