細分化された医療ニーズに幅広く対応
心から愛され信頼される病院を目指す
愛育病院は1957年の開院当初から、北海道大学病院の関連病院として最先端の医療レベルを保つことを使命として歩んできた歴史ある病院で、2008年に現在の円山に移転、14年からは『医療法人菊郷会グループ』の一員として地域医療に貢献してきた。「今後ともスタッフ一同精進を重ね、皆様からより一層愛され信頼されることを目指してまいります」と盛暁生院長は話す。
診療科は、細分化された医療に求められるニーズに応えるため、一般内科をはじめ、血液内科、消化器内科、糖尿病内科、循環器内科、外科、整形外科、小児科、麻酔科、リハビリテーション科を備えている。特に93年に創設された血液内科は、高度無菌治療室35床を擁する血液病センターとして、その診療実績と合わせて、全国有数の施設として知られ、23年末には20床を増床し、24年1月から計55床体制で稼働している。さらに、高齢化にともない白血病などの血液内科疾患は増加傾向にあることから、北大病院と強固に連携し、北海道の血液内科診療を支えるべく尽力している。また、院内には最新の医療機器を備え、各診療科において高い医療レベルを保つとともに、病気の早期発見と日常の健康維持のため、健康診断部門の充実も図っている。専属のスタッフが一般的な健康診断から人間ドックまで、さまざまな希望に応えられる健康診断を提案。個人はもちろん、企業健診にも積極的に対応している。「札幌・円山地区唯一の地域基幹病院として、近隣の医療施設の皆様のご協力も賜りながら、地元住民をはじめ、札幌市民の皆様の健康増進に役立つ病院であるよう、医師、看護師、メディカルスタッフ全員で外来および入院診療に邁進し、奮闘努力してまいります」(盛院長)。
診療科は、細分化された医療に求められるニーズに応えるため、一般内科をはじめ、血液内科、消化器内科、糖尿病内科、循環器内科、外科、整形外科、小児科、麻酔科、リハビリテーション科を備えている。特に93年に創設された血液内科は、高度無菌治療室35床を擁する血液病センターとして、その診療実績と合わせて、全国有数の施設として知られ、23年末には20床を増床し、24年1月から計55床体制で稼働している。さらに、高齢化にともない白血病などの血液内科疾患は増加傾向にあることから、北大病院と強固に連携し、北海道の血液内科診療を支えるべく尽力している。また、院内には最新の医療機器を備え、各診療科において高い医療レベルを保つとともに、病気の早期発見と日常の健康維持のため、健康診断部門の充実も図っている。専属のスタッフが一般的な健康診断から人間ドックまで、さまざまな希望に応えられる健康診断を提案。個人はもちろん、企業健診にも積極的に対応している。「札幌・円山地区唯一の地域基幹病院として、近隣の医療施設の皆様のご協力も賜りながら、地元住民をはじめ、札幌市民の皆様の健康増進に役立つ病院であるよう、医師、看護師、メディカルスタッフ全員で外来および入院診療に邁進し、奮闘努力してまいります」(盛院長)。
- 院長/盛 暁生氏
- 1993年北海道大学医学部卒業。同大大学病院第3内科入局。日本内科学会認定内科医・総合内科専門医。日本血液学会専門医・指導医・代議員。医学博士