回復期から在宅への橋渡し役も担う
新しい形の地域密着型病院
2022年7月に新札幌再開発地区に新築移転し、旧記念塔病院から名称変更し、新しく生まれ変わった「交雄会新さっぽろ病院」。地下鉄やJRの駅と直結する利便性の良さはもちろん、外来・入院機能の拡充と、地域の医療・福祉・介護との連携強化を図り、地域包括ヘルスケアシステムの中核的役割を担う、新しい形の地域密着型病院を目指している。
外来機能は、一般内科診療はもちろん、従来より定評のある内視鏡検査・治療の機能をさらに拡充させた「内視鏡センター」を開設。人工知能(AI)を搭載した内視鏡など最新機器を備え、全ての検査・治療を日本消化器内視鏡学会の専門医・指導医が行う。鎮静剤を用いた苦痛のない検査、胃カメラ検査は土曜日も受けられ、患者からも好評だ。また、新たに開設された「血液浄化センター」は全台にオンラインHDF対応装置を設置。入院透析や外来透析、旅行透析にも対応。区域内にあるエネルギーセンターとの連携で、停電など災害に強い病院として安心して治療が受けられるのも特徴だ。
入院機能は、医療療養病床100床、医療チームが協力して集中的にリハビリテーションを行う回復期リハビリテーション病床44床、急性期治療が終了した患者の退院を支援する地域包括ケア病床41床の計185床を持つ。回復期から在宅への橋渡し的な役割を担うとともに、患者が住み慣れた地域で安心して生活を続けるためのサポート体制を整えている。
「当病院の基本理念である『私たちは地域社会のために、命の尊厳を守る良質な医療を提供します』というテーマを達成するため、今後ともスタッフ一丸となって日々精進してまいります」(社会医療法人交雄会メディカル・三井慎也理事長)
外来機能は、一般内科診療はもちろん、従来より定評のある内視鏡検査・治療の機能をさらに拡充させた「内視鏡センター」を開設。人工知能(AI)を搭載した内視鏡など最新機器を備え、全ての検査・治療を日本消化器内視鏡学会の専門医・指導医が行う。鎮静剤を用いた苦痛のない検査、胃カメラ検査は土曜日も受けられ、患者からも好評だ。また、新たに開設された「血液浄化センター」は全台にオンラインHDF対応装置を設置。入院透析や外来透析、旅行透析にも対応。区域内にあるエネルギーセンターとの連携で、停電など災害に強い病院として安心して治療が受けられるのも特徴だ。
入院機能は、医療療養病床100床、医療チームが協力して集中的にリハビリテーションを行う回復期リハビリテーション病床44床、急性期治療が終了した患者の退院を支援する地域包括ケア病床41床の計185床を持つ。回復期から在宅への橋渡し的な役割を担うとともに、患者が住み慣れた地域で安心して生活を続けるためのサポート体制を整えている。
「当病院の基本理念である『私たちは地域社会のために、命の尊厳を守る良質な医療を提供します』というテーマを達成するため、今後ともスタッフ一丸となって日々精進してまいります」(社会医療法人交雄会メディカル・三井慎也理事長)
- 理事長/三井 慎也氏
- 1998年帝京大学医学部卒業。2015年より現職。日本消化器内視鏡学会指導医。日本消化器病学会専門医。日本消化管学会胃腸科認定医。日本ヘリコバクター学会ピロリ菌感染症認定医
- 院長/渡 二郎氏
- 1986年旭川医科大学医学部卒業。旭川厚生病院、旭川医科大学第3内科、兵庫医科大学教授を経て、2019年4月より現職。日本消化器内視鏡学会指導医