厚別の医療・保健・福祉に尽力する中核病院
総合医と専門医による質の高い医療を提供
JCHO(ジェイコー)札幌北辰病院は、厚別区を中心に隣接する市町を含む周辺地域の急性期医療を担っている。
早くより総合診療科を開設し、複数の疾患対応や、専門科が決まっていない方の最初の窓口として総合診療医が対応にあたっている。標榜診療科23科に加え専門外来も充実しており、適切な専門科へとスムーズに連携できることも特徴である。
また、同病院は北海道がん診療連携指定病院の指定を受けており、内科系と外科系が密に連携し、手術や抗がん剤治療に幅広く対応している。
現在、外来診療のみの整形外科、婦人科を除く、外科系全診療科で手術が可能であり、手術数は年間1700例を超える。外科領域では、傷痕が小さく痛みが少ない腹腔鏡下手術の豊富な実績を誇る。小児外科病棟も完備し、経験豊富な看護師が在籍。子どもでも安心して手術を受けられる体制だ。
泌尿器科では、前立腺肥大症に対する低侵襲治療であるWAVE治療を開始し、身体への負担軽減に取り組んでいる。「超高齢化を背景に、総合病院でなければ手術が難しい方も増えている。2026年度からは整形外科の手術にも対応していく」と小池雅彦院長は話す。
同病院は日本医療機能評価機構の認定を受け、医療の質の向上に力を注いでおり、併設の健康管理センターも日本人間ドック学会認定施設である。各種健康診断やがん検診を実施しており、各科専門医による精密検査へとスムーズな連携が可能だ。
「医療のみならず、保健・福祉の分野における質の向上と安全の確保を目指し、今後とも、職員一同取り組んでまいります」(小池院長)
早くより総合診療科を開設し、複数の疾患対応や、専門科が決まっていない方の最初の窓口として総合診療医が対応にあたっている。標榜診療科23科に加え専門外来も充実しており、適切な専門科へとスムーズに連携できることも特徴である。
また、同病院は北海道がん診療連携指定病院の指定を受けており、内科系と外科系が密に連携し、手術や抗がん剤治療に幅広く対応している。
現在、外来診療のみの整形外科、婦人科を除く、外科系全診療科で手術が可能であり、手術数は年間1700例を超える。外科領域では、傷痕が小さく痛みが少ない腹腔鏡下手術の豊富な実績を誇る。小児外科病棟も完備し、経験豊富な看護師が在籍。子どもでも安心して手術を受けられる体制だ。
泌尿器科では、前立腺肥大症に対する低侵襲治療であるWAVE治療を開始し、身体への負担軽減に取り組んでいる。「超高齢化を背景に、総合病院でなければ手術が難しい方も増えている。2026年度からは整形外科の手術にも対応していく」と小池雅彦院長は話す。
同病院は日本医療機能評価機構の認定を受け、医療の質の向上に力を注いでおり、併設の健康管理センターも日本人間ドック学会認定施設である。各種健康診断やがん検診を実施しており、各科専門医による精密検査へとスムーズな連携が可能だ。
「医療のみならず、保健・福祉の分野における質の向上と安全の確保を目指し、今後とも、職員一同取り組んでまいります」(小池院長)
- 院長/小池 雅彦氏
- 1983年北海道大学医学部卒業。KKR札幌医療センター副院長を経て、2022年1月JCHO札幌北辰病院副院長、23年4月より現職。日本外科学会専門医。日本消化器外科学会、日本がん治療認定医機構各認定医

