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新札幌木村歯科診療室

歯科

何でも食べられる総義歯治療が評判
4月からは木村貞仁副院長が就任

「痛くない、優しく、丁寧」を信条とする木村貞久院長。歯周病治療など一般歯科をはじめ、義歯治療やインプラント治療に定評があり、「同じ歯を2度治療することのないよう、常に適切かつ正確な治療を心掛けています」と話す。
 得意とする根管治療は、オピアンキャリアメソッド・JHエンドシステムという垂直加圧法の治療法を採用。従来の側方加圧法では根管の内側の壁と根管充填剤との密着度が悪いため、隙間から細菌が入り再感染の可能性も高かった。しかし垂直加圧法では根管を緊密に封鎖することが可能となり、再感染の心配もないと好評だ。
 また木村院長は、「リンゴを丸かじりできる総入れ歯」とも呼ばれている義歯治療「ドクター・カワラダ・デンチャー・システム」の認定医としても知られる。同システムは、患者一人一人の口腔内に合わせた緻密な調整を何段階も重ねることで、誰もが満足できる義歯の実現を可能とする。治療用義歯を作製し、患者が実際に使用しながら口腔内の粘膜の形状や噛み合わせなどの細かい調整を特殊技術と精密機器を駆使して正確に型取りを行う。しっかりと噛むことができる状態を作ってから完成義歯を作製するため、完成後、無調整ですぐに使用が可能となる。
 さらにインプラント治療にも対応し、30年以上のキャリアを持つ。歯科用CTを導入しており、検査の精度や治療成績もアップした。
 2024年4月より木村貞仁副院長が就任。「父譲りの義理と人情で、精度の高い入れ歯やインプラントといった噛み合わせ治療から、歯周病治療にも全力で取り組んでいきます。歯に関する悩み、疑問など、何なりとお申し付けください」と話す。院長の方針を受け継ぎつつ、新しいことも取り入れながら診療に当たる方針だ。
院長/木村 貞久
1986年北海道大学歯学部卒業。武藤歯科診療室(釧路)院長、新札幌歯科診療室院長を経て、95年開院。日本顎咬合学会会員。Dr.カワラダ・デンチャー・システム認定医、日本病巣疾患研究会会員、有床義歯学会会員、ITIスタディクラブメンバー
副院長/木村 貞仁
2016年九州歯科大学歯学部卒業、21年北海道大学大学院歯学研究院博士課程修了、北大病院歯科診療センター義歯科勤務を経て、24年4月より現職。日本補綴歯科学会認定医、有床義歯学会認定医、日本口腔インプラント学会会員

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