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社会医療法人
道北勤労者医療協会一条通病院

内科・総合診療科・小児科・整形外科・緩和ケア科

社会医療法人
道北勤労者医療協会一条クリニック

内科

市内で唯一「無料・低額診療制度」実施
医療と介護の“よりどころ”を目指す

 道北勤労者医療協会(道北勤医協)は設立以来、「いのちの平等」を理念に掲げ、地域において誰もが安心して良い医療と介護を受けられる“よりどころ”となれるよう長年にわたり取り組んでいる。その一つとして、経済的理由により適切な医療を受けることが困難な人を対象に「無料・低額診療制度」を実施(一条通病院と一条クリニック)している。2016年からは「就学援助世帯」の家族全員も対象となっている。道北勤医協の鈴木和仁理事長は「病気になったときこそ、お金の心配をしないで病院にかかりたい、その願いに応えることが私たちの使命と考えております。お困りの方はお気軽にご相談ください」と語る。
 医療分野では、一条通病院をはじめ、旭川市に3診療所と稚内市に1診療所を開設。道北勤医協の中核となる一条通病院は、15年9月に旧病院裏側に新築移転し、一般病棟46床・回復期リハビリテーション病棟60床・地域包括ケア病棟45床(緩和ケア病床8床含む)の計151床を有するケアミックス病院として医療活動を実践。在宅療養支援病院の1つとして在宅医療に力を入れながら、市内基幹病院と連携し、急性期から在宅復帰までをつなぐ役割の機能強化にも努め、脳血管疾患や大腿骨頸部骨折術後の連携パス患者をはじめ、急性期疾患治療後のリハビリテーション、がん疾患および非がん疾患の緩和ケア、さらに自宅や施設からの高齢救急患者の受け入れなどを積極的に行っている。
 また介護分野では、老人保健施設かたくりの郷をはじめ、デイサービスや訪問看護など、周辺の開業医療機関や介護事業所との連携構築も図りながら、全ての地域住民が住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりに貢献すべく、日々取り組んでいる。
理事長/鈴木 和仁
1986年旭川医科大学卒業。日本内科学会総合内科専門医。日本プライマリ・ケア連合学会指導医。日本医師会認定産業医

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