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医療法人社団 慶優会
たかみや眼科

眼科

近視矯正手術ICLとドライアイ治療機器IPLを導入
網膜剥離に対する日帰り手術も可能に

 地域に密着し親身な医療を心掛ける、高宮央(あきら)院長。旭川医科大学に長らく勤務し、その時の臨床・研究で得た豊富な経験を地域医療に惜しみなく注いでいる。
 多焦点白内障手術実施施設である同院は、数多くの白内障手術を実施。遠くから近くまで見ることが可能なプレミアム眼内レンズを採用し、2022年に世界初の5焦点レンズ「インテンシティー」、23年には最新多焦点レンズ「Vivity」を導入。白内障手術で患者から高い評価を得ている。
 同院はレーシックに代わる新しい近視矯正手術ICLの数少ない道内認定施設だ。ICLはレーシックが適応とならない強い近視の人にも適応になる優位性から、市内のみならず道内各地から患者が訪れている。さらに23年春からドライアイの最先端治療機器「IPL」を道北以北の眼科で初めて導入。これにより点眼では十分な改善が得られなかったドライアイや違和感、不快感などのつらい症状にも自由診療での対応が可能となり、多数の患者に好評を得ている。また、23年夏から網膜剥離等の日帰り硝子体手術を施行しており多くの眼疾患の治療に対応している。
 近年増加している加齢黄斑変性にも力を注ぎ、5種類の抗VEGF抗体を病状によって使い分け、その治療件数は年間400件を超える。痛みの少ないパターンレーザーを用いた網膜光凝固術は糖尿病網膜症の治療を短時間で済ませられる。造影剤を用いずに苦痛なく網膜の病態を鮮明に描出可能な機器も導入し、詳細な検査結果を診察室の大きなモニターに映しながら説明を受けられるので安心感がある。院内はバリアフリー仕様で高齢者や車椅子の人に配慮し「患者様一人一人の立場に寄り添い、親切丁寧な治療を心掛けています」と高宮院長は話す。
院長/高宮 央
1995年旭川医科大学卒業し旭川医大眼科学講座入局。2005年から2007年ハーバード大学留学し網膜移植の研究に従事。帰国後、旭川医大眼科医局長、病棟医長、外来医長歴任。15年たかみや眼科を開院。21年~旭川市医師会理事。日本眼科学会専門医。医学博士

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