大学病院で培った技術で地域に貢献
多焦点眼内レンズを廉価で提供
旭川医科大学から約600mの位置に、2019年12月に誕生した十川眼科。十川健司院長の「大学で培った技術で地域の方々に見える喜びを提供したい」という思いで約4年が経った。開業以来、白内障・硝子体手術の件数は約6000件となり、旭川市内に限らず、道北、空知地方などから診察・手術に訪れる患者も多い。
院内には、大学病院とほぼ同じ水準の医療機器・設備を導入。一般的な白内障の日帰り手術はもちろん、他院では難しいとされるような難症例の白内障や、網膜剥離などの急を要する硝子体手術にも対応する。また、手術に関しては、決定から施術までに病気が進行することにも配慮し、できる限り待機時間は短く、患者の要望に応えられるよう努めている。さらに手術の際の痛みや、手術中の不安を少しでも和らげ、安心して手術を受けられるよう、道北初の低濃度笑気麻酔器を導入している。
さらに、十川眼科での白内障の特色として、最新の多焦点眼内レンズ(近くにも遠くにもピントが合うレンズ)を低価格で提供している。「多焦点レンズは旭川市内で一番安く提供できるよう努めています。なるべく多焦点レンズの敷居を下げて、より多くの人に見える喜びを味わってもらいたいからです」、と患者のニーズに寄り添った医療の提供を目指している。
同院では、待ち時間を少しでも快適に過ごせるよう、順番が分かるように呼び出しの順番表示システムや、電話の音声案内による診察予約も導入。待ち時間の短縮や院内環境の充実にも努めている。
また、富良野市内に分院の「ふらの眼科」があり、手術前の検査は、すべて分院で行うことが可能。旭川市内の本院で手術を行った翌日からは、再び分院での検査や治療が受けられる。
院内には、大学病院とほぼ同じ水準の医療機器・設備を導入。一般的な白内障の日帰り手術はもちろん、他院では難しいとされるような難症例の白内障や、網膜剥離などの急を要する硝子体手術にも対応する。また、手術に関しては、決定から施術までに病気が進行することにも配慮し、できる限り待機時間は短く、患者の要望に応えられるよう努めている。さらに手術の際の痛みや、手術中の不安を少しでも和らげ、安心して手術を受けられるよう、道北初の低濃度笑気麻酔器を導入している。
さらに、十川眼科での白内障の特色として、最新の多焦点眼内レンズ(近くにも遠くにもピントが合うレンズ)を低価格で提供している。「多焦点レンズは旭川市内で一番安く提供できるよう努めています。なるべく多焦点レンズの敷居を下げて、より多くの人に見える喜びを味わってもらいたいからです」、と患者のニーズに寄り添った医療の提供を目指している。
同院では、待ち時間を少しでも快適に過ごせるよう、順番が分かるように呼び出しの順番表示システムや、電話の音声案内による診察予約も導入。待ち時間の短縮や院内環境の充実にも努めている。
また、富良野市内に分院の「ふらの眼科」があり、手術前の検査は、すべて分院で行うことが可能。旭川市内の本院で手術を行った翌日からは、再び分院での検査や治療が受けられる。
- 院長/十川 健司氏
- 2003年旭川医科大学卒業。同大眼科講座入局。眼科診療助教、眼科講座医局長・講師・副科長を歴任。日本眼科学会、日本網膜硝子体学会所属ほか。医学博士