良質な白内障手術を少ない通院負担で。
精密な検査と安全・安心な手術が好評
1930年の開業以来、地域のかかりつけ眼科医として親しまれてきた松井眼科医院は、2025年に開院95周年を迎える。3代目院長の松井英一郎氏は、水晶体・眼内レンズ研究が盛んな獨協医科大学を卒業し、眼内レンズの経年変化・性能評価を研究テーマに研さんを積んできた。現在も福島第一原発の放射線白内障調査に関わるなど、一貫して水晶体・眼内レンズの研究に携わっている。
同院の白内障手術は、白内障を治療するだけではなく、近視・遠視・乱視といった屈折異常の矯正に加え、老眼も改善させる屈折矯正も行っている。『なぜ白内障手術で屈折異常が改善するのか?』という疑問に答えるのが、眼内に挿入する多様な眼内レンズと、精密な術前検査、そして手術中に使用するイメージガイダンスシステムである。同院では保険適応レンズとして最新の高次非球面単焦点レンズ(テクニス、アイハンス)、低加入度数文節型レンズ(レンティスコンフォート)、保険非適応の老視矯正レンズとして焦点深度拡張型レンズ(テクニス、オデッセイ)をメインに、これらのレンズ度数を前眼部OCTで精密に測定し、イメージガイダンスシステムで正確な位置に挿入することで、道北で初めて多焦点眼内レンズの先進医療施設として認定され実績を積み重ねてきた。また、患者の通院負担を軽減するため、安全性を最優先にしつつ、最短で連日の両眼手術(日帰り、入院2泊3日)を実施。病室は全室個室(個室無料、インターネット対応)で、19年度は北海道各地(34市町村)から患者が通院し、入院対応の医療保険加入者も多く利用している。
「今後とも最新の検査・治療機器を用いた確かな診断と治療の提供を心掛け、地域の眼科医療に貢献してまいります」(松井院長)
同院の白内障手術は、白内障を治療するだけではなく、近視・遠視・乱視といった屈折異常の矯正に加え、老眼も改善させる屈折矯正も行っている。『なぜ白内障手術で屈折異常が改善するのか?』という疑問に答えるのが、眼内に挿入する多様な眼内レンズと、精密な術前検査、そして手術中に使用するイメージガイダンスシステムである。同院では保険適応レンズとして最新の高次非球面単焦点レンズ(テクニス、アイハンス)、低加入度数文節型レンズ(レンティスコンフォート)、保険非適応の老視矯正レンズとして焦点深度拡張型レンズ(テクニス、オデッセイ)をメインに、これらのレンズ度数を前眼部OCTで精密に測定し、イメージガイダンスシステムで正確な位置に挿入することで、道北で初めて多焦点眼内レンズの先進医療施設として認定され実績を積み重ねてきた。また、患者の通院負担を軽減するため、安全性を最優先にしつつ、最短で連日の両眼手術(日帰り、入院2泊3日)を実施。病室は全室個室(個室無料、インターネット対応)で、19年度は北海道各地(34市町村)から患者が通院し、入院対応の医療保険加入者も多く利用している。
「今後とも最新の検査・治療機器を用いた確かな診断と治療の提供を心掛け、地域の眼科医療に貢献してまいります」(松井院長)
- 院長/松井 英一郎氏
- 1999年獨協医科大学卒業。千葉県亀田メディカルセンター眼科、済生会宇都宮病院、那須南病院ほか勤務を経て、2013年より現在に至る。日本眼科学会眼科専門医
- 眼科医師/松井 正明氏
- 1969年慶應義塾大学医学部卒業。国立小児病院(現国立成育医療センター・東京都)眼科を経て、75年松井眼科医院院長、2013年より現在に至る