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　士別市で開業する士別やまぎし歯科の分院として2021年に開院した春光台オリーブ歯科・口腔外科。虫歯や歯周病など一般歯科全般から小児歯科、インプラントや審美治療、矯正歯科、メンテナンスや定期検診による予防歯科まで幅広く対応し、患者の悩みや要望に応えるとともに、口の中の状態に応じて最適な治療法の提案と、より満足度の高いオーダーメイドの治療の提供に努めている。
　また、経験豊富な歯科医師による技術と、科学的根拠に基づいた先進的かつ確実な医療の提供はもちろん、“患者ファースト”を徹底するスタッフの対応も好評で、「“スタッフがやさしく、ちょっとした悩み事なども親身に聞いてくれた”“説明も丁寧で分かりやすい”“スタッフの和気あいあいとした雰囲気も通いやすい”など、患者さんの生の声を聞いて、口コミでご相談やご予約いただく患者さんも多いです」と話す勝又詠太院長。開院から4年目を迎え、春光台地区を中心に地元・旭川市内全域をはじめ、北は稚内や留萌など道北方面から、南は岩見沢など道央圏から通院する患者も増えており、「地域の信頼を得られているものと実感しています」と話す。
　25年1月には、同院に対する患者のニーズの高まりに応えるため、診察ユニットを3台増設し、計8台で診療を行っており、さらに夏には1台増設予定で、今後は計9台での診療体制となる。「より多くの患者さんをお待たせすることなく対応できるようになりました。新しい診察室はより明るく落ち着いた造りで、患者さんからも“リラックスして治療が受けられる”とお褒めの言葉もいただき、大変うれしく思っています」と話す。

　診療では、患者に寄り添った治療やケアを心掛け、ほぼ全ての患者にレントゲン撮影を行うことで、歯の生え方や虫歯の有無、外からでは分からない歯の内部の状況や、歯の根や骨も確認し、しっかりと診査した上で治療計画を立てる。24年秋には歯科用CTを最新機種にバージョンアップし、目の上部から顎の関節まで、顔全体を撮影することが可能となり、より確実な診断と、治療の選択肢を広げることにも役立っているという。
　また、安心・安全な医療の提供を重視し、患者の体の状態に変化があればいち早く気付くことができるよう、心拍や脈拍、血圧、体温といったバイタルサインをリアルタイムに確認しながら治療を行えるよう生体モニターを完備。さらに“歯医者が苦手”“歯科治療が怖い”という患者には、希望に応じて気持ちを和らげることができ、半分眠ったような状態で治療を受けられる笑気吸入鎮静法も行っている。「歯科治療に対して不安や恐怖を感じるという方は、気軽にご相談ください」。
　このほかにも、歯周病や口内炎、切開が必要な治療では、傷や炎症を早く治し、免疫機能を高めるなどのメリットがある炭酸ガスレーザーを使った治療も実施。また、通常6回くらいから長ければ半年ほど通院を要することもある根管治療に対して、最短2～3回の通院で効率よく治療を終えられる最新の電動治療機器を用いた精度の高い根管治療も好評だ。さらに、院名にもある“口腔外科”は同院の得意分野の一つ。「深く埋まった親知らずが4本ある方の場合、当院では上下2本ずつ抜歯し、最短2～3回の通院で治療を終えることが可能です」と勝又院長。他院で断られたという症例をはじめ、紹介患者も少なくないという。
　患者の悩みや状態に合わせ、インプラントやセラミックなど、機能性はもちろん、見た目の美しさも重視した治療にも定評がある。あわせて矯正歯科の分野では、噛むだけで歯並びを治すとともに、歯と顎の成長を正しく導いてくれる、機能的マウスピース型矯正装置「プレオルソ」を使った子どもの矯正治療も好評。また大人の矯正治療では、子どもにも対応可能なマウスピース型矯正治療「インビザライン」も採用しているので、歯並びが気になる人は一度相談してみると良いだろう。「健康な歯と見た目の美しさを得ることで、当院に通ってくださる皆さんに笑顔をお届けすることができれば、それを喜びにスタッフも笑顔になれるのです。地域の皆さんと共にいつまでも笑顔でいられるよう努めてまいります」（勝又院長）。