丁寧な診断で、歯の健康を守る
新たに歯根破折の接着再植術も導入
「歯科治療において、治療の基本となるのはお口の中全体から診た総合的な診断です」と話す永山明秀院長。特に「見立て」、つまり診断を最重要視し、丁寧な問診や口の中の正確な観察から、歯の寿命を長く考えた治療で、地域に根差した歯科医院を目指している。「歯科の病気は生活習慣病と言えます。軽い病気と考えて放置している方も多いと感じています。そのために少しずつ、長い期間をかけてお口の中や顎の周囲にさまざまな変化が起きています。この変化の大きさが病気の重さに関連すると考えられます」と話す。
2023年よりリニューアルを行い、CTや優れた滅菌効果のあるクラスB滅菌器、マイクロスコープを取り入れ治療に生かしている。また、歯根破折した歯を接着再植により抜歯を避ける治療にも取り組んでいる。診察では、丁寧で分かりやすい説明を心掛け、歯周疾患や義歯を含めた咬合改善、治療後のメンテナンスや定期検診、院長夫人の理恵子氏が担当する訪問診療も好評だ。
2023年よりリニューアルを行い、CTや優れた滅菌効果のあるクラスB滅菌器、マイクロスコープを取り入れ治療に生かしている。また、歯根破折した歯を接着再植により抜歯を避ける治療にも取り組んでいる。診察では、丁寧で分かりやすい説明を心掛け、歯周疾患や義歯を含めた咬合改善、治療後のメンテナンスや定期検診、院長夫人の理恵子氏が担当する訪問診療も好評だ。
- 院長/永山 明秀氏
- 1983年日本大学松戸歯学部卒業。旭川市内勤務医を経て85年永山歯科クリニック開院。北海道障害者歯科医療協力医