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JA北海道厚生連
旭川厚生病院

代謝内分泌内科・血液腫瘍内科・呼吸器科・消化器科・循環器科・神経内科・小児科・外科・乳腺外科・呼吸器外科・整形外科・産婦人科・皮膚科・泌尿器科・形成外科・耳鼻咽喉科・眼科・精神科(休診中)・麻酔科・緩和ケア科・健康管理科・放射線科・リハビリテーション科

高度ながん医療や母子医療を中心に
総合的な地域保健医療に広く貢献

 上川中部圏域の基幹病院として、「最も信頼され選ばれる病院」を基本理念に、地域がん診療連携拠点病院や小児救急医療拠点病院および総合周産期母子医療センターとして、高度な医療の提供と、人間ドックや巡回ドックなどの健康管理事業を展開している。
 がん診療においては、手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」を導入し、外科(胃・食道・直腸・結腸)、婦人科(子宮体部)、泌尿器科(腎・前立腺)といった複数領域で手術を行っており、化学療法室の完備やリニアックを用いた放射線治療も症例多数となっている。
 2012年より道北でいち早く緩和ケア病棟を開設し、疼痛管理に加えホスピス機能を有した総合的緩和ケア医療を提供。また院内にがん相談支援センターを設置し、専従の相談員が治療や療養に関するさまざまな情報提供などの相談対応も行っている。
 周産期医療においては、NICU(新生児集中治療室)・GCU(新生児回復室)の設置のほか、新生児専用の救急車を完備し、新生児・未熟児医療分野で多くの実績をあげている。また集中治療が必要なハイリスク母体も受入可能で、母子ともに安全安心な分娩体制を整えている。
 血管内治療においては、20年10月に最新の心臓血管用撮影装置を更新し、検査室内はリラックスして検査を受けられるよう木目を多く配置し、温もりのある検査室で、検査・治療後すぐに患者・家族が説明を受けられる工夫がなされている。
 健康管理事業においては、病院内に健診センターを併設しており、人間ドックのほか、MRIによる脳ドック・CTによる肺ドック・マンモグラフィによる乳がん検診など多数のオプション検診が可能となっている。
院長/光部 兼六郎
1992年北海道大学医学部卒業。2024年4月旭川厚生病院院長就任。日本産科婦人科学会専門医・指導医。日本婦人科腫瘍学会専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医など

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