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医療法人
北海道整形外科記念病院

整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科・麻酔科

将来を見据えた人工股関節置換術など
各分野の専門家チーム医療で高い実績

 北海道整形外科記念病院は、全国的にも知名度の高い整形外科単科専門病院である。より適切で専門的な治療を行うため、「上肢(肩腱板断裂手術など)」、「下肢(全人工膝関節置換術など)」、「脊椎(ヘルニア摘出術、脊椎固定術など)」、「股関節(全人工股関節置換術など)」の4分野と、「リウマチ」「スポーツ外傷・障がい」「骨粗しょう症」に細分化し、各分野の専門医4~5人の連携によるチーム医療を提供する。手術件数は年間3000件以上と、全国でもトップクラスにある。
 また、同病院の特徴の一つとして、関節痛を訴えて受診する患者が多く、関節症状を主症状とする疾患は関節リウマチの他にも膠原病や感染症、悪性腫瘍などの内科疾患が原因である症例も少なくないことから、整形外科と内科が協力して発症早期からの正確な鑑別診断に努めている。「リウマチ治療は生物学的製剤の登場により治療成績が向上し、早期に診断し、早期に治療を開始すれば、その後の関節破壊を抑制でき、健康な人と同じような生活が送れるようになっています。しかし、リウマチは早期であるほど診断が難しいため、適切な治療を受けられずにいる患者さんも少なくありません。患者さん一人一人に合った適切な治療を行うためにも、関節症状の本当の原因を見極める内科医の目線は欠かせない重要な役割と考えています」とリウマチ膠原病内科センター長の中村聡子医師は話す。
 さらに、関節リウマチは比較的若年女性から発症がみられるため、妊娠出産に関する悩みも多いという。「治療と妊娠出産を両立することは可能ですが、やはり多くの注意が必要です。正確な知識を持ち、医療者と患者さんが一緒に治療に臨む姿勢が大切ですので、ぜひご相談ください」と実に心強い。
理事長/加藤 貞利
1977年北海道大学医学部卒業。84年~86年米国マイアミ大学留学。2011年より現職。日本整形外科学会、日本肩関節学会各会員
院長/近藤 真
1989年北海道大学医学部卒業。2003年より北海道整形外科記念病院勤務、15年理事・副院長、20年4月より院長に就任。日本整形外科学会専門医

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