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「眼科の医療技術が大きく進歩した現在も、糖尿病網膜症や緑内障による失明は後を絶ちません。初期には自覚症状がなく、早期発見が大切になります」と話す、岡田昭人院長。さまざまな眼科疾患に対応し早期発見、早期治療に努めている。
　高齢化社会が進むにともない、白内障患者も増加しているが、岡田院長はこの白内障手術にも定評がある。白内障とは簡単に言えば、目の中のレンズが濁ることで、視力の低下を招き、ものがかすんで見えたり、ぼやけて見えたりすること。ある程度症状が進行してしまうと手術が必要になる。そのため、同院では白内障の日帰り手術にも対応している。「白内障の日帰り手術は、ほとんど痛みがなく15～20分程度で手術が終わります。ただし、強度の進行例は手術も難しくなり、治療や回復に要する時間も長くなることがあります。少しでも目に異常がある場合は、早めの受診を心掛けてください」と、岡田院長は話す。
　クリーンな状態を維持する手術室や手術前後にリラックスするための回復室も完備。「丁寧に診て、丁寧に説明」「的確な診断と、適切な治療」という診療モットーを掲げ、目に関するさまざまな症状に対応。結膜炎やドライアイ、近視などの屈折異常・老眼の眼鏡処方、コンタクトレンズ診療など、年齢を問わず幅広く対応する。
　診察に使用する検査機器は充実しており、加えて入院治療や高度な治療を必要とする場合は、連携する医療機関を適宜紹介するなど、安心できる体制を敷いている。
「眼科疾患は自覚症状が出たときにはかなり症状が進行していることが予想されます。目に異常がないと思っていても、一定の年齢を迎えたら定期検診を受けるよう心掛けてください」（岡田院長）