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医療法人社団 生き生き会
光洋いきいきクリニック

整形外科・内科・リハビリテーション科

骨折予防と多様なリハビリ
人工膝関節置換術などの手術にも対応

「ただ長寿なだけでなく、自分で歩けて食事もとれる活動的で生き生きとした生活を少しでも長く送ってほしい」と中島浩芳院長。専門である膝疾患をはじめ、整形外科全般の検査、治療、手術が行える市内では数少ない有床診療所(19床)である。2021年に下肢手術で実績がある三上将副院長が着任し、開院以来力を入れてきた「骨折予防」と「リハビリ」に加え、変形性膝関節症などの症状が進行している場合には、人工膝関節置換術(21年度10件、22年度16件)などの手術にも適宜対応する。
 高齢者の骨折は骨粗しょう症による骨の脆弱(ぜいじゃく)化が原因であることが多く、骨折すると日常生活動作が低下し、寝たきりになる危険性も高くなる。骨粗しょう症の予防、早期発見・治療を行い、骨折しづらくすることが大切。そのため骨密度測定装置(DXA法)による定期検査を実施し、骨密度(骨量)の測定と骨質の評価を行い、より正確な診断と骨折リスクを予測。個々の患者に適した治療方法を選択している。
 リハビリは理学・作業療法士、言語聴覚士計9人の専門スタッフが入院および外来患者に対応。膝・腰痛などの整形外科疾患への運動療法のほか、脳卒中後や神経難病のリハビリにも対応する。入院患者の早期退院を目指し、日曜・祝日もリハビリを実施。パワーリハ機器、ウオーターベッド、低周波治療器など設備も充実。併設するデイケア(介護サービス)には1日60人以上の利用者が通い、生活期リハビリを行っている。
 さらに肩こりなどの痛みに効果のある「エコーガイド下ハイドロ(筋膜)リリース注射」や脳卒中などで生じる手足の筋肉のつっぱり(痙縮=けいしゅく)の緩和に有効なボツリヌス療法など最新治療にも積極的に取り組んでいる。
理事長・院長/中島 浩芳
愛知医科大卒業。北大整形外科入局、道内病院勤務を経て、2008年光洋整形外科・内科リハビリ院長。12年より現職。日本整形外科学会認定専門医
副院長/三上 将
岩手医科大学卒業。北大整形外科入局。北海道整形外科記念病院副院長を経て2021年4月より現職。日本整形外科学会認定専門医。日本人工関節学会認定医。医学博士

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