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医療法人
はだ産婦人科クリニック

産科・婦人科・小児科(新生児)・麻酔科

麻酔科標榜医による無痛分娩で広く認知
万全の体制で妊婦の心身をサポートする

 硬膜外麻酔によって痛みが軽減され、出産時の疲労も少なく、すぐに育児に向き合えるメリットのある「無痛分娩」。最近では札幌市内でも実施する産科は多くなってきたが、同院は10年以上前から無痛分娩を指向する草分け的存在。普通分娩や帝王切開にも対応するが、9割以上の患者が無痛分娩を選択し、無痛分娩に特化した産科クリニックと言える。
 産婦人科医と麻酔科医を兼ねる羽田健一院長の経験と実績を頼り、患者は全道各地から訪れている。無痛分娩は、分娩中の急変時など必要な場合に帝王切開や医療介入へスムーズに移行できるため、危機管理面でも安全性を確保できるという。羽田院長は「普通分娩では痛みでパニックに陥る方も多いのですが、無痛分娩では比較的冷静に出産に向き合えます」とその優位性を語る。
 さらに小児科医の羽田美保副院長が出産に立ち会い、その後のケアも担う。新生児は呼吸障害や黄疸などの異常がみられることもあるが、適切に対応し必要であれば早急に高次医療機関に搬送する。「小児科医がいなければ迅速な対応は難しい」と羽田院長も信頼を置いている。新生児疾患への対応や、各種ワクチン接種と合わせて体重測定など健やかな成長のサポートにも努める。
「最近スマホで多くの情報が得られるようになり、正しいだけでなく不必要な情報が入って、妊婦さんを不安に感じさせたり惑わしたりすることが多くあります。やはりそばにいる医療スタッフや、応援しているご家族とお話しして不安を取り除くことが大切です。悩める患者さんに何でも相談してもらえる立場になれれば」と話す羽田院長。気取らず明るい人柄で、出産を控えナーバスになっている妊産婦の頼れる存在となっている。
院長/羽田 健一
1997年獨協医科大学卒業。市立札幌病院麻酔科、同産婦人科、2010年南米パラグアイ共和国LaPaz診療所、12年市立札幌病院、13年11月より現職。日本産婦人科学会専門医。麻酔科標榜医。母体保護法指定医
副院長/羽田 美保
2002年聖マリアンナ医科大学卒業。北海道大学病院、市立札幌病院、南米パラグアイ共和国LaPaz診療所などで小児科医として勤務。13年11月より現職。日本小児科学会会員

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