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　話をよく聞き、分かりやすい説明に努め、患者が十分に理解し納得した上で治療を開始することを信条に、患者の多様なニーズに応える“かかりつけ医”を実践する齋藤一成理事長。平日は夜7時まで、土曜日は夕方5時まで診療を行っており、仕事帰りや、帰宅後に子ども連れで受診することもできると好評だ。
　一般歯科治療を基本に、インプラントや顎関節症治療、治療後のメンテナンスや定期健診による予防を徹底。特に小児歯科に積極的で、若年化が見られる歯周病や歯肉炎の治療、顎が極端に小さくて歯並びが悪い子どもには顎を大きく成長させ歯並びを改善する矯正治療を行っている。将来的に治療が必要となる子どもの早期発見にも力を入れ、歯科矯正の検査料を病院負担として無料で実施。北大病院の矯正歯科専門医を月2回招き、子どもから成人まで、北大病院レベルの矯正治療が岩見沢で受けられるのも大きな特徴だ。
　また、インプラントを希望する患者の増加にともないインプラントシステムを一新。CT画像による精密な診査・診断に加え、ネオバイオテック社のサージカルガイド（外科用マウスピース）を導入することで、より正確な位置や角度でのインプラントの埋入を実現。従来では顎の骨の位置や薄さによって治療が難しかった患者もインプラント治療が受けられるようになったと好評を得ている。
　さらに、2023年8月には院内を一部リニューアルし、患者の診療環境の充実を図るとともに、スタッフの制服なども一新した。齋藤一成院長は、「地域の特性やニーズを理解し、地域社会の健康支援を行っていく姿勢を大切にしています。お口のことで気になることがありましたら、気軽にご相談ください」と話す。