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医療法人社団
白石本通り泌尿器科

泌尿器科

「気軽に相談してほしい」から、
敷居の低い泌尿器科の町医者を目指す

「白石本通周辺にお住まいの皆様に信頼され、あらゆる年齢層の患者様に気軽に受診していただけるような、泌尿器科に関する“町医者”になりたいと思っています」と話すのは、笹井優導院長だ。火曜と金曜は夜6時半まで再診を受け付けており、仕事帰りに受診できるほか、帰宅後に泌尿器に関して悩みを抱える子どもや高齢の家族を連れ添って受診することもできると利便性も評判だ。
 X線写真造影検査をはじめ、超音波検査、膀胱鏡、残尿測定など各種検査機器を完備。車椅子対応トイレとしても併用される尿流測定機器は普通のトイレと同じ環境で緊張せずに検査が受けられると好評。これらの検査機器を駆使し、泌尿器科疾患の早期発見、投薬治療や局所麻酔下での手術、手術後の通院治療に対応。入院手術を必要とする場合には提携する医療機関との連携体制も整っている。
 また、同院では見過ごされてしまいがちな男性更年期障害の相談と治療に対応する。男性ホルモンであるテストステロンの値が低下することが原因で、倦怠感や急な発汗、四肢の痛み、勃起障害などの症状が起こる。「不定愁訴と見られてきた中に男性更年期障害があることが分かってきました。思い当たることがありましたら、一度ご相談を」と笹井院長は話す。検査は採血を行い、テストステロンの血中濃度を鑑別。治療は男性ホルモンの補充療法を行う。
「患者様本位の適切な接遇と、納得していただける分かりやすい説明、医学的根拠に基づいた診療で、患者様一人一人にとって最適な医療を提供できるよう、常に最新の知識の習得と研さんに努めていく所存です。日常のおしっこに関するお悩みなど、ささいなことでも気軽に相談できる敷居の低い泌尿器科を目指します」
院長/笹井 優導
1996年札幌医科大学卒業。同大泌尿器科入局。道内主要病院勤務、2006年旭川・東光やわらぎ泌尿器科副院長を経て、15年6月1日開院。日本泌尿器科学会専門医ほか

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