医療と介護の一体的な提供に注力
地域住民の「かかりつけ医療機関」
朝里中央病院は、急性期から慢性期までの診療に対応する中核的医療機関として、山田修院長の専門である心臓血管外科をはじめ、内科・整形外科など11科目の診療科を標榜し、一般病床・地域包括ケア病床・療養病床のケアミックス型病床155床を有する。また、系列の介護系施設と連携し、幅広い医療と安心できる介護の一体的な提供により、地域住民が安心して受診できる「かかりつけ医療機関」の役割を果たしている。
2023年9月には、商社マン、医療系NGOネパール駐在員を経て群馬大学医学部を卒業後、道内各地で地域医療、札幌で訪問診療に携わってきた矢﨑弘志医師が着任。サラリーマン時代に培った幅広い知識と経験を生かし、患者の状態を人生の時間軸の中で捉え「病気が良くなるだけでなく、食べられるようになって退院することにやりがいを感じます」と話し、介護者が疲弊せずに、住み慣れた町で長く健康に暮らしていけるように、医療と介護の総合診療医を実践したいと意気込みを語る。
2023年9月には、商社マン、医療系NGOネパール駐在員を経て群馬大学医学部を卒業後、道内各地で地域医療、札幌で訪問診療に携わってきた矢﨑弘志医師が着任。サラリーマン時代に培った幅広い知識と経験を生かし、患者の状態を人生の時間軸の中で捉え「病気が良くなるだけでなく、食べられるようになって退院することにやりがいを感じます」と話し、介護者が疲弊せずに、住み慣れた町で長く健康に暮らしていけるように、医療と介護の総合診療医を実践したいと意気込みを語る。
- 院長/山田 修氏
- 1978年札幌医科大学卒業。同大第2外科入局。室蘭日鋼記念病院など勤務を経て、2014年より現職。日本胸部外科学会心臓血管外科専門医・指導医