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医療法人 徳洲会
帯広徳洲会病院

内科・外科・消化器内科・循環器内科・小児科・歯科口腔外科・リハビリテーション科・放射線科・麻酔科・人工透析

急性期から療養期、高度専門医療まで
医療と介護で地域の健康と安心を支える

「生命を安心して預けられる病院・健康と生活を守る病院」を理念として、365日24時間診療で医療と介護を展開。「急性期総合診療」「高齢者を支える医療と介護」「グループ病院の協力体制による高度専門医療」の3本柱で地域の健康に貢献している。
 急性期総合診療は、急性期の肺炎や尿路感染症、増加する高齢者の疾患に幅広く対応できる体制を整え、地域住民が安心して暮らせるための医療の提供に努める。
 高齢者を支える医療と介護では、2014年に十勝管内および全国徳洲会グループで最初の地域包括ケア病床を開設。心筋梗塞や脳血管障害など、超急性期病院での治療を終えてもすぐに自宅に戻れない患者の在宅復帰に向けた医療を提供。介護老人保健施設や療養型病院など適切な施設への橋渡し的役割も担う。さらに音更町の医療・介護従事者で構成し棟方隆院長が会長を務める「音更町医療・介護連携推進会議」では具体化し、20年から患者共有システム「バイタルリンク」の運用を開始。多職種間でタブレットなどIT機器を駆使して、リアルタイムで患者情報を医療と介護を横断しながら効率的に共有し、最適な医療・介護サービスの提供につなげている。
 また、徳洲会グループの高度急性期病院から各専門医を招へいし、高度専門医療を提供。岸和田徳洲会病院の専門医による胃・大腸の早期がんに対する内視鏡治療でも、特に電気メスを使って胃や大腸の粘膜の病変部分を切り離すESD治療を積極的に実施。札幌東徳洲会病院の循環器専門医による心臓カテーテル検査・治療や、睡眠時無呼吸症候群外来など、幅広い分野の専門医療を提供できる体制が整う。「地域に親しまれ、信頼され、愛される病院を今後とも目指していきます」(棟方院長)
院長/棟方 隆
1980年旭川医科大学卒業。同大学外科学第2講座助教授を経て、2001年3月札幌徳洲会病院副院長、同年6月より現在に至る。日本外科学会、日本肝臓学会、日本消化器病学会各専門医ほか。医学博士

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