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総合病院
釧路赤十字病院

内科・消化器内科・小児科・小児外科・外科・乳腺外科・消化器外科・呼吸器外科・整形外科・泌尿器科・皮膚科・耳鼻咽喉科・眼科・産婦人科・精神科・麻酔科・リハビリテーション科・放射線科・歯科・矯正歯科・歯科口腔外科・病理診断科・脳神経外科

道東の母子医療の中心的役割を果たす
さらなる向上と患者中心の医療を心掛ける

 前身の釧路博済病院の創設から110年以上にわたり地域医療に貢献してきた釧路赤十字病院は、現在23の診療科、病床数489床(NICU=新生児集中治療室=9床、MFICU=母体・胎児集中治療室=6床)を有する道東地域の総合病院としてさらなる貢献に努めている。
 2003年に総合周産期母子医療センター、小児救急医療拠点病院の指定を受け、15年から産科病棟を完全個室化。ゆったりとした産後の生活が送ることができる。分娩室とLDRが4部屋あり、分娩前から産後の回復まで家族と一緒にいられる空間を提供。分娩前には胎児心音の異常を早期に捕捉できる体制も整う。24時間当直医が待機し、出産や他の産科施設からの母体搬送、小児救急患者の受け入れ態勢も充実。婦人科がんでは内視鏡による腹腔鏡下手術など高度な治療を行う。
 そのほかにも、13年に糖尿病センターを設置し、糖尿病を専門に治療する医師、糖尿病看護認定看護師、糖尿病療養指導士などのスタッフがチームを作り患者の治療・生活指導に取り組み、教育入院も実施。定期的に糖尿病教室も開催され、好評を得ている。
 また、15年からは地域包括ケア病棟を導入し、治療を終えた患者の病院から在宅、病院から施設への橋渡し役を担う。20年4月より胃の大部分を切除して食べる量を減らし、肥満の解消を図る手術「腹腔鏡下スリーブ状切除術」を開始。メタボリックシンドロームの症状軽減が期待でき、道東地区では初の試みとなる。
 地域に必要とされ、愛される病院であり続けるために、23年9月に地域・患者サポートセンターを開設。サービスの質を改善し、地域のニーズに応え、さらなる医療の充実に取り組んでいる。
院長/近江 亮
1988年北海道大学医学部卒業。2002年より釧路赤十字病院第一外科部長、15年副院長を経て22年4月より院長。日本消化器病学会、日本外科学会各専門医。日本膵臓学会認定指導医

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