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　鳥取大通・国道38号線沿いに2019年4月15日に開院した、たなの眼科。大学病院時代に人体の中で唯一直接観察できる網膜血管の研究に従事し、その後、専門である糖尿病網膜症や加齢黄斑変性症などの網膜硝子体疾患を中心に、白内障治療などの手術を数多く手がけてきた棚野一郎院長。「これまでの経験を生かし、白内障治療をはじめ、従来は入院が必要な網膜硝子体疾患においても、安全性と専門性の高い日帰り手術を提供し、1日でも早い社会復帰の実現に努めてまいります」と話す。
　最新式の白内障・硝子体手術装置をはじめ、各種検査・治療機器は最新設備を導入。白内障は極小切開手術による安全な日帰り手術を実施。単焦点眼内レンズに加えて、乱視矯正眼内レンズや多焦点眼内レンズ（自由診療）も採用。専門の網膜硝子体疾患には日帰り手術のほかに網膜レーザー治療や硝子体注射なども行う。「“目の健康”は、人生100年時代と言われる現代において、健康寿命を延ばすためにもこれまで以上に見直されています。受診された皆様が『よく見えるようになりました』と笑顔になれる診療を心掛けています。少しでも気になることがあれば、まずは気軽にご相談ください。地域の皆様にとって“見えることが喜びになる確かな眼科医療”を目指してまいります」（棚野院長）。
　このほかにも、緑内障や結膜炎、涙目やものもらい（麦粒腫）などの一般的な診療から、子どもの眼科検診、コンタクトレンズ診療や眼鏡の処方などにも対応。また、待ち時間短縮を目指し、WEB受付を開始し好評だ。待合室にはキッズスペースも設けられ、子どもから高齢者まで安心して気持ち良く診療が受けられるよう、安全で癒やしの空間となるよう環境づくりにも配慮している。