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社会医療法人 蘭友会
札幌里塚病院

整形外科・内科・消化器内科・循環器内科・外科・消化器外科・肛門外科・内視鏡外科・リハビリテーション科・麻酔科(高平陽子)・ペインクリニック外科

整形外科と他科との連携で、幅広い疾患
に対応する地域に根付いた総合病院

“地域医療への貢献”を掲げて1988年に開業した札幌里塚病院。整形外科のほか、内科・消化器内科、循環器内科、外科・消化器外科、リハビリテーション科などを標榜する99床の総合病院だ。
 中軸に据える整形外科領域は、脊椎、足の専門医が常勤。さらに手、肩をはじめとした専門外来も設けており、専門性を保ちながら幅広い疾患にオールマイティーに対応している。保存療法を中心にしながらも、必要な患者には顕微鏡を使った脊椎手術、内視鏡手術、人工関節置換術など難易度の高い手術も実施。札幌医科大学とも太いパイプでつながっており、症例によって連携を取っている。
 2021年1月に就任した河村正朋院長は「リハビリテーションにも力を入れており、現在は15人の理学療法士が常勤する体制。診察から治療、手術、リハビリテーションに至るまでの手厚い医療サービスで、患者さんの健やかな生活に貢献していく」と語る。
 同病院の特徴を語る上で外せないのが、整形外科と他科との的確な連携だ。高齢化が進む現代では合併症や複数疾患の同時罹患は珍しいことではない。河村院長は「膝が痛くて来院したが、『おなかも痛い』ということで内科でも診てもらったら胃潰瘍が見つかった例もありました」と実例を紹介。けがをきっかけに内科系の疾患が見つかることも少なくないそうだ。複数の薬を同時に服用している高齢者も多く、内科系と整形外科系のどちらも診てくれる同病院への地域住民の信頼は厚い。
 河村院長は「地域に根付いた総合病院として、幅広い疾患を診ています。患者さんの立場に立った懇切丁寧な医療サービスを心掛けていますので、体の調子が悪いときには相談に来る感覚で気軽に来院してほしい」と締めた。
院長/河村 正朋
1988年札幌医科大学医学部卒業、2001年4月から同病院で整形外科医として勤務。21年1月に院長就任

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