レーザー治療器、電動麻酔器を導入
できるだけ負担の少ない治療を実施
「患者さんとのコミュニケーションを大切にし、痛みを感じさせない治療を心掛けています」と話す神島奈穂子院長。こうした理念の一環として、炭酸ガスレーザーを使う最新の治療機器を導入。殺菌効果や止血効果、処置後の治癒促進、痛みを和らげる効果もあり、歯周病など幅広い治療にも応用。痛みの少ない電動麻酔器や、曲がっている歯の根の治療にも適応するプロテーバー、歯の根を拡大して観察できるマイクロスコープなども導入し、患者に負担をかけない治療に努めている。また、CT撮影後、シミュレーションしてからインプラント埋入を行う、マウスピース矯正を2022年春から導入し、さまざまな歯科治療に対応。さらにセラミックスやビューティーコートなど審美歯科にも力を入れ、中でも世界特許を取得した分割ポリリン酸Na素材を使用した最新ホワイトニングシステムは、歯質強化、汚れが着きにくい、自然な白さが得られると評判。最先端の滅菌処理機器を導入するなど院内感染予防も徹底している。
- 院長/神島 奈穂子氏
- 北海道医療大学卒業。道内外の診療所勤務を経て2010年麻生歯科クリニックを開設し院長。日本臨床歯周病学会会員。ジアズ会員など。北海道大学歯学部客員臨床医師。歯学博士