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医療法人 惺陽会
札幌ふしこ内科・透析クリニック

内科・腎臓内科・人工透析

「患者さんの元気に長生き」をアシスト
夜間透析治療、上咽頭擦過療法も診療中

 札幌ふしこ内科・透析クリニックは、一般内科全般に幅広く対応し、最近では上咽頭擦過療法(EAT治療)や、チクチク療法(自費診療)を受ける患者も増えている。EAT(イート)治療は、塩化亜鉛溶液を浸した綿棒で上咽頭をこすることで慢性上咽頭炎を抑え、自律神経や免疫の乱れを改善する治療。コロナ後遺症、後鼻漏、頭痛、肩こり、原因不明の不定愁訴にも効果が期待される。チクチク療法は、先のとがった器具を使用して皮膚に刺激を与え症状にアプローチすることで自然治癒力を生かす治療法で、なかなか治らないしびれや腰痛、首のこり、五十肩などに可能性がある。「2つの治療を併用することで、思いもしなかった効果を得られた患者さんもいます。“なにか変”だけど原因が分からずお困りの方は、ぜひご相談ください」と角田政隆院長。
 腎臓内科専門外来では、健康診断で蛋白尿や腎機能の低下を指摘された人の検査や治療、高血圧や糖尿病など慢性腎臓病のリスクが高い患者の健康管理と、必要に応じて総合病院への橋渡し役も担う。
「腎臓は障害があってもほぼ自覚症状がなく、気付いたときにはかなり進行していることが多く、早めの受診が大事です。やむを得ず透析になっても、食事の管理など、生活上での制限も多いですが、透析技術の進化などでとても長生きできるようになりました。しかし、筋肉量や筋力が低下するサルコペニア、身体機能などが低下したフレイル(虚弱状態)の有病率も高くなっていますので、十分な食事による栄養摂取と適度な運動が重要です。当院では、おいしい食事の提供や運動指導、夜間透析や長時間透析など、患者さん個々の生活に寄り添いながら“元気に長生き”するためのお手伝いができればと思っています」(角田院長)
理事長・院長/角田(つのだ) 政隆
1997年防衛医科大学校卒業。航空自衛隊襟裳分屯基地にて勤務。その後北海道内の病院勤務を経て、2021年10月札幌市東区に医療法人惺陽会札幌ふしこ内科・透析クリニックを開院

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