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医療法人社団 真俊会
アップル歯科

歯科・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科

利便性と快適性に優れた地域の頼れる歯科医院
患者本位で体に優しい、オールマイティーな治療

地域住民の生活に対応し、平日夜7時まで、土日も診療
 開業は1993年。2016年にJR野幌駅北口の真正面に移転し、「医療法人社団真俊会アップル歯科」として新たなスタートを切った。平日は夜7時まで、土日も午後4時まで診療を行っており、地域住民の生活スタイルに対応した歯科医院として信頼は抜群だ。建物は2階建てで、1階に順番制(非予約制)の総合受付と31人が座れる広い待合室を配置。3台の大型モニターで歯周病治療などの最新の情報を発信している。また診察室には7台のユニットを設置し、iPadに加え、大型モニターで口の中の状態や、治療の流れなどの動画を見ながら分かりやすく説明していく。
 一方、2階には初診と予約制受付、初診カウンセリングルームを併設。ユニット7台にこの度2台追加して計9台、さらに手術用の個室も設け、難しい症例や口腔外科、自費診療や歯周病治療など十分な時間を要する治療を実施。そのため予約制を採用している。
患者の目線に立って、痛くない優しい治療を提供
 診療は常勤医師10人、非常勤医師16人の26人体制。矯正治療や顎関節症、難易度の高い抜歯、インプラントにも対応しており、予約制の小児歯科専門外来も開設する。
 インプラント治療については、歯科治療保証会社・ガイデントの「インプラント10年保証」認定歯科医療機関に加盟。引っ越しなどによりアップル歯科で埋入後の治療が受けられない場合でも、全国2700以上の認定歯科で同様の治療が受けられる(保証限度額あり)。
 通常は治療内容で予約制と順番制を並行して実施。一般診療は順番制で、患者の都合で時間ができたときにいつでも受診が可能。受付を済ませて登録すれば外出も可能で、HPで診療状況を確認できる。
 院内には歯科用3DーCTのほか、2階にレントゲンを完備。3人の歯科技工士が在籍する院内技工所も開設しており、より短時間で治療が終わる体制を整えている。また「痛くない優しい治療」をモットーに、麻酔時の痛みや不快感を軽減する笑気鎮静法を採用。「痛みを取り除くことはもちろん、“しっかりとお話を聞くこと”“説明や声掛けをすること”で患者さんの立場で不安を取り除くこと。それらも含めて『優しい治療』を心掛けています」と、医療法人社団真俊会理事長でアップル歯科院長の望月俊男氏は話す。
体に優しい歯周内科治療を中心に予防管理型歯科医院を目指す
 その望月院長は道内に数人しかいない国際歯周内科学研究会の認定医。「歯周内科」とは、口の中に感染している細菌などを特定し、薬を用いて内科的に治す治療法で、悪い菌だけを除菌する。
「大切なことは歯周病にならないこと。定期的なメンテナンスで口腔内の健康を維持する、予防管理型の歯科医院を目指しています」と望月院長は語る。新たに開設した口臭外来では、口臭測定器オーラルクロマも導入。グラフで口臭原因の細かな分析・治療効果の確認も行っている。
 また望月院長が特に力を入れているのが減菌管理。20年以上前から減菌を徹底し、15年からは減菌専任スタッフも在籍している。2階に国際規格の強力な医療用洗浄器や高圧滅菌器などを導入した減菌室を配置。使用した器具類はすべて滅菌している。18年11月には第1種歯科感染管理者にも認定。
 もちろん新型コロナウイルス対策も万全に行っている。検温器、世界最高レベルの空気清浄機・エアードッグ7台、アクリル板、カーテン、CO2測定器の導入や換気を徹底。マスクと医療用ゴム手袋の着用はもちろん、削りカスなどの飛沫物を吸引する口腔外バキュームを5台、技工バキュームを3台導入。定期的な換気や消毒、受診ごとの検温、体調確認などにも取り組んでいるほか、スマホで院外から混雑状況がわかるシステムも運用している。
究極の入れ歯「MTコネクター」や最新の「セレック」で審美にも対応
 患者からのニーズの高い義歯では、さまざまなメニューを提供。例えば装着時に気付かれにくい「ノンクラスプデンチャー」は、「バネがなくても安定性がある」と好評だ。生体用シリコンを素材に用いた「コンフォートデンチャー」も噛む力が通常の倍近く強化される。
 究極の快適義歯といわれるオーダーメイド義歯「MTコネクター」は、口腔内の構造や粘膜などを利用しプレートが歯茎にフィットするためバネがない。使い勝手や審美性にも優れ、数多くの連結した欠損歯にも対応している。
 そのほか審美に配慮し、長年使用している義歯のクリーニングはもちろん、メタルボンドやハイブリッド、オールセラミックスなど白い素材の被せ物にもこだわる。完成までのスピードも向上しており、最新審美機器「セレック」と3台の口腔内3Dスキャナー「プライムスキャン」を活用し、最短1日でセラミック治療を受けられるようになった。入れ歯や被せ物では残存歯と色を合わせて作製する必要があるが、安くて歯に優しい、さらに自宅でできる「ビビット・ホワイトニング・システム」も好評だ。
子どもの早期矯正「プレオルソ」
大人に好評の「インビザライン」
 望月院長は日本矯正歯科学会矯正歯科認定医でもあり、矯正治療にも力を入れている。特に小児矯正では永久歯が生える前の乳歯列のときから始める早期治療として「プレオルソ装置(機能的顎矯正装置)」を使用した矯正法を導入。上顎前突(出っ歯)や反対咬合(受け口)といった歯並びだけでなく、ポカン口や、口呼吸から鼻呼吸への改善、正しい嚥下・発音など、子どもを健康な体へ導くための矯正治療にも積極的だ。
 一方、身体的な健康にもつながるとして大人の矯正治療にも力を注いでいる。一般的な「ワイヤー矯正」、透明で目立ちにくく取り外し可能なマウスピース型矯正装置「インビザライン」ほか、幅広い選択肢を用意。診療日であれば、救急矯正治療にも対応し、総合歯科医院として、口の中をトータル的に考えた矯正治療を提供している。さらに口腔内3Dスキャナー「アイテロ」を導入し、光学印象による不快感の少ない歯型取りが可能になるなど、矯正治療でもデジタル化を積極的に進めている。
後進の育成にも尽力
地域に根差し親しまれる歯科医院
 また、後進の教育にも積極的で、北海道大学歯学部協力型臨床研修施設として指導歯科医が3人在籍。歯科衛生士の実習施設として学校法人西野学園、学校法人吉田学園、札幌歯科学院専門学校、札幌看護医療専門学校からの学生も受け入れている。
 望月院長と2人の副院長はじめ、総勢約50人のスタッフはほとんどが同院で長年勤め、優しく明るいベテランぞろい。スタッフ同士の雰囲気も良く、院内はいつもアットホームな雰囲気に包まれている。「怖いと感じる方が多い歯科治療だからこそ、患者さんの気持ちに寄り添い、安心して治療を受けていただけるよう、スタッフ一人一人がしっかりと聞き、よく説明することを心掛けています」と望月院長。その通り、地域に根差した歯科医院としても広く親しまれている。
 入院中や高齢などのため通院が困難な人を対象に、月~金曜には訪問歯科診療を実施。口腔ケアや虫歯治療、抜歯、被せ物や詰め物、入れ歯の作製や修理・調整、摂食嚥下(飲み込み、むせる)の悩みにも対応する歯科医師が、自宅や病院、福祉施設で歯科診療を提供している。
 望月院長は「寝ている状態でも診療を受けていただくことが可能です。お気軽にお問い合わせください」と朗らかに話す。
理事長・院長/望月 俊男
1987年北海道大学歯学部卒業後、北大歯学部歯科矯正学講座入局。93年5月アップル歯科院長就任。日本矯正歯科学会、国際歯周内科学研究会認定医。日本歯科審美学会、日本口腔インプラント学会、ドライマウス研究会、抗加齢歯科医学研究会各会員
副院長/中村 秀司
1987年北海道大学歯学部卒業後、北海道大学歯学部予防歯科学講座入局。新川まきば歯科院長就任等を経て2016年3月アップル歯科副院長就任。国際歯周内科学研究会会員
副院長/新沼 栄治
2001年北海道大学歯学部卒業。15年4月高砂歯科院長就任等を経て16年4月アップル歯科副院長就任。日本矯正歯科学会、日本歯科審美学会、ドライマウス研究会各会員ほか

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