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国家公務員共済組合連合会
斗南病院

消化器内科・腫瘍内科・呼吸器内科・リウマチ科・糖尿病/内分泌内科・循環器内科・血液内科・内科・精神科・消化器外科・呼吸器外科・内視鏡外科・心臓血管外科・乳腺外科・整形外科・形成外科・皮膚科・泌尿器科・婦人科・婦人科(生殖医療)・眼科・耳鼻咽喉科・頭頸部外科・放射線治療科・放射線診断科・麻酔科・病理診断科・リハビリテーション科

チーム医療で高度先端医療を提供
“良質でやさしい医療”を目指す

 斗南病院は2016年10月に新築移転以来、都市型急性期病院として専門的で質の高い医療を提供。18年には40床増床し、地域の中核病院としての役割を果たしている。斗南病院消化器病センターは、食道がん、胃がん、大腸がんに対するESD(内視鏡的粘膜下下層剥離術)を道内でもいち早く取り入れた内科的治療や、腹腔鏡・胸腔鏡技術を用いた低侵襲手術などで定評があり、多くの実績を持つ。08年には国内第1例目となる「臍部(さいぶ)単一孔式腹腔鏡下胆のう摘出術」を実施。おへそを切開し、そこに内視鏡や鉗子を挿入してモニターを見ながら行う手術で、従来の腹腔鏡下手術と比べても創は全くないに等しいといわれ、現在は外科だけでなく、婦人・生殖内分泌科でもこの単孔式手術を導入。全国各地から研修生も受け入れており、全国有数の病院で活躍する次世代のリーダーを養成、輩出していることでも知られている。また、がん診療連携指定病院として低侵襲な内視鏡治療や外科手術、道内で初めて開設した外来化学療法センターでの化学療法に加え、新病院移転にともない放射線治療装置を導入し常勤医よる放射線治療が可能になり、がん診療の3本柱が揃いこれまで以上に最新かつ良質で低侵襲ながん治療が提供できるようになった。
 さらに手術支援ロボットの最新機「ダ・ヴィンチXi」を導入し、泌尿器科領域、消化器領域の食道、胃、直腸、さらには膵体尾部切除を行っている。加えて肺がんや婦人科領域でも導入し、さまざまな領域で「からだにやさしい手術」を提供している。また23年4月からは、北海道大学呼吸器外科で教授を務めた加賀基知三氏が副院長に着任し、肺がんをはじめとする呼吸器外科分野でも、より質の高い幅広いがん治療が可能になった。
病院長/奥芝 俊一
東京医科大学卒業。同大大学院修了。北海道大学第2外科入局。日本外科学会指導医・専門医ほか。前北海道内視鏡外科研究会代表世話人。医学博士

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