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はらだ腎泌尿器クリニック

腎移植科・泌尿器科・腎臓内科

おしっこトラブルから腎移植まで
患者満足度の高い医療で地域に貢献

「おしっこトラブルから腎移植まで」を掲げ25年以上にわたり腎移植の研究および臨床に携わってきた原田浩院長が、日本有数の腎移植センターである市立札幌病院の真向かいに開設したのが東京都を除く関東・東北・北海道エリアでは初の腎移植患者のフォローアップを中心とした同クリニック。尿路感染症や前立腺肥大、過活動膀胱などの一般的な泌尿器科疾患から、質の高い腎移植後のフォローアップ、慢性腎臓病の適切な診断・治療を中心に行っている。
 健康診断で血尿や蛋白尿を指摘されて受診する患者も多く、尿路性器がんや腎臓病、尿路結石などの適正な診断を受けることができる。腎臓の機能が正しく評価されず、漫然と過ごしている患者も少なくなく、「早い時期から適切な治療を開始することで、腎機能の低下を抑制し、慢性腎臓病の進行予防にも努めていきたい」と話す。中には進行した慢性腎臓病の患者もおり、個々にあった腎代替療法の選択を提示し、市立札幌病院と連携しながら患者の生活の質や生命予後の改善に貢献している。「腎移植は限られた患者さんに対する特別な医療という認識から、治療の選択肢から除外されている潜在的な移植希望患者さんはまだまだ数多くいます。腎移植は保険診療で受けられる医療ですので、チャンスを逃すことなく腎移植を受けられるようお手伝いしていきたい」と情報発信にも努める。
 院内には病院レベルの検査機器を備え、尿や血液の検査結果は40分程度で判明。超音波検査、内視鏡検査なども随時可能。CTやMRIは市立札幌病院での迅速な対応が可能。最近では過活動膀胱に対するボトックス膀胱注入療法も手掛けており、「気持ちよく帰っていただけるクリニックを心掛けています」と原田院長は話す。
院長/原田 浩
1987年北海道大学医学部卒業。同大学泌尿器科学教室入局。市立札幌病院腎臓移植外科部長を経て、2019年8月より現職。日本泌尿器科学会専門医・指導医ほか。医学博士

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