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大口眼科クリニック

眼科

角膜疾患やドライアイ、緑内障に実績
「受診してよかった」と思われる医療を

 円山・宮の森地区に位置する医療モールに2021年5月8日に開院した大口眼科クリニック。「子どもからお年寄りまで、ご家族3世代で通えるかかりつけ医として、地域の皆様に“受診してよかった”と感じていただける医療の提供を目指しています」と話す大口剛司院長。院長は、眼科疾患全般に幅広く精通し、長年在籍した北海道大学病院では角膜移植やドライアイなどの前眼部疾患と緑内障を専門とし、多くの手術も手掛けてきた。同院では手術を行わないが、必要な場合は信頼できる連携病院に紹介している。
 診療は、診察室のモニターで検査画像などを見ながら、誰もが分かりやすい言葉で丁寧な説明を心掛け、患者が納得したうえで治療を受けられるよう努めている。加齢黄斑変性などの眼底疾患に関しては、造影剤を使わずに網膜の血管像を描出できるOCTアンギオグラフィー(光干渉断層血管撮影)装置や緑内障に関しては、最新レーザー治療(選択的レーザー線維柱帯形成術=SLT)装置を導入し、早期発見・早期治療に努める。また、慢性疾患と言えるドライアイの治療にも力を入れ、「つらい症状にお悩みの患者さんは多く、少しでも症状が改善されるよう、患者さんに寄り添った治療を心掛けています」と話す。さらに、近年増加傾向である小児の近視に対する治療も積極的で、札幌市内でも数少ない低濃度アトロピン点眼治療(適応6~12歳位まで)を実施している。また、オルソケラトロジーという、就寝時に特殊なコンタクトレンズを装用することで近視進行抑制効果や日中眼鏡、コンタクトレンズが不要となる治療も行っている。オルソケラトロジーは小児のほか、スポーツをする人や眼鏡、コンタクトレンズがわずらわしい人にも適している。
院長/大口 剛司
岩手医科大学、北海道大学大学院卒業。慶應義塾大学病院、北大病院助教を経て、2021年開院。日本眼科学会専門医・指導医。北大客員臨床准教授ほか。医学博士

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