ぶらんとマガジン社
ホームドクター

北海道、札幌市、旭川市、滝川市、苫小牧市、岩見沢市、函館市の病院情報
あなたの街のお医者さん検索、病院検索ガイド

医療法人社団
桑園むねやす眼科

眼科

眼底疾患、白内障、眼瞼と涙の治療
丁寧で信頼される医療を目指す

 竹田宗泰院長は眼底疾患を、田村唯副院長は涙・まぶた・緑内障を主に診療している。糖尿病網膜症、加齢黄斑変性などの眼底疾患は、病状に応じて眼球注射、レーザー治療および硝子体手術など幅広い治療を実施。「眼底疾患は高齢者に多く、重症化して失明したり、両眼に発病することも少なくありません。患者さんの悩みをくみ取り、納得いただけるよう心掛けています」と竹田院長。病気の早期発見のため「ぼやける、視野が欠ける、ものがゆがむ、真ん中が見えないなどの症状がありましたら早期発見のため、眼科を受診してほしい」と呼びかけている。
 涙について田村副院長は「いつも涙(流涙)が出る場合、自然治癒することは少なく、早めに治すことが大切です。涙の排水管がつまっている可能性があり、軽度の場合10分程度の外来治療で良くなることもあります」と話す。
 治療は細い内視鏡で排水管を拡張する涙管チューブ挿入術を用い、チューブを1・5~2カ月留置すると改善するという。局所麻酔で生活の制限はないが、放置すると重症化して分泌物や細菌で化膿し、目ヤニや粘液が眼の表面に出てくるようになる(涙のう炎)。その場合は「排水管と鼻に連絡をつくる手術(涙のう鼻腔吻合術)をします。鼻の内視鏡で皮膚に傷のつかない手術法もあります」と話す。
また、緑内障では診断治療に注力し、必要に応じて大学病院の紹介も行なう。専門的診療のため、超広角撮影のできる超広角蛍光眼底造影装置(ミランテ)、OCT血管造影装置(Xephilio S-1)、さらに涙道内視鏡装置(ファイバーテック)などの最新機器を導入した。「白内障手術、目の健診、眼科一般診療も大切にしています。眼の具合が悪い方は当院の扉をたたいてみてください」(竹田院長)
院長/竹田 宗泰
札幌医科大学卒業。札幌医大眼科助教授、市立札幌病院眼科部長、日本眼科学会評議員、日本糖尿病眼科学会理事、日本眼循環学会理事を経て開院。医学博士
副院長/田村 唯
2003年岩手医科大学卒業。日本眼科学会専門医。光線力学的療法認定医。日本眼瞼義眼床手術学会、日本網膜硝子体学会、日本涙道・涙液学会、日本緑内障学会各会員

Google Maps のマーカーは、高解像度地図で多少のズレが生じる場合があります。
あくまで目安としてご利用下さい。実際の位置は直接施設へご確認願います。


Googleマップ