患者目線で診断・治療・手術・
リハビリまで一貫した医療を提供
開院から15年、1日平均300人が通院するほど、信頼を集めるさっぽろ厚別通整形外科。その信頼に、さらに応えるために常勤医師を7人から8人体制にした。しかもそれぞれが脊椎疾患、膝関節疾患、肩関節疾患の指導医・認定医の資格を持つ専門医で、診断から治療、手術、リハビリテーションまで一貫した医療を提供している。また、2021年4月からリウマチ科がスタートし、万全の体制が整っている。
診療にあたっては「整形外科医である前に『良き整形内科医』であることを目指したい」という井本憲志理事長の信念が徹底され、リハビリや装具療法、薬物療法、神経ブロックなどの保存療法を実施。それでも症状改善の見込みがない場合のみ、家庭環境、経済的理由など患者の社会的背景を配慮した上で手術療法を選択する。内視鏡や顕微鏡、特殊な手術機器を使用することによって、皮膚や軟部組織のダメージを最小限にする最小侵襲手術、つまり「傷の小さな手術」を目指している。
最小侵襲手術の利点は、術後の痛みが従来の方法と比較して少ないこと、そして早期のリハビリが可能となり、患者の社会復帰がより早くなることだ。理学療法が充実していることも、同院の特長で、15人の理学療法士が、術後のリハビリのみならず、通院での変性疾患の治療や、スポーツ障害などにも対応している。
医療機器もマルチスライスCTやオープン型MRIなど、最新のものを導入。中でも検査時間が従来の4分の1、被ばく線量が約半分に低減する最新鋭のワイヤレスタイプデジタルX線装置は、瞬時に診断画像を表示できる画期的なシステム。「患者さんの気持ち・目線に立った医療」が、さっぽろ厚別通整形外科のモットーだ。
診療にあたっては「整形外科医である前に『良き整形内科医』であることを目指したい」という井本憲志理事長の信念が徹底され、リハビリや装具療法、薬物療法、神経ブロックなどの保存療法を実施。それでも症状改善の見込みがない場合のみ、家庭環境、経済的理由など患者の社会的背景を配慮した上で手術療法を選択する。内視鏡や顕微鏡、特殊な手術機器を使用することによって、皮膚や軟部組織のダメージを最小限にする最小侵襲手術、つまり「傷の小さな手術」を目指している。
最小侵襲手術の利点は、術後の痛みが従来の方法と比較して少ないこと、そして早期のリハビリが可能となり、患者の社会復帰がより早くなることだ。理学療法が充実していることも、同院の特長で、15人の理学療法士が、術後のリハビリのみならず、通院での変性疾患の治療や、スポーツ障害などにも対応している。
医療機器もマルチスライスCTやオープン型MRIなど、最新のものを導入。中でも検査時間が従来の4分の1、被ばく線量が約半分に低減する最新鋭のワイヤレスタイプデジタルX線装置は、瞬時に診断画像を表示できる画期的なシステム。「患者さんの気持ち・目線に立った医療」が、さっぽろ厚別通整形外科のモットーだ。
- 理事長/井本 憲志氏
- 札幌医科大学卒業。日本整形外科学会専門医・脊椎脊髄病医。日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医。日本体育協会公認スポーツドクター。医学博士
- 院長/桐田 卓氏
- 札幌医科大学卒業。日本整形外科学会専門医。日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医。日本体育協会公認スポーツドクター。日整会運動器リハビリテーション医。医学博士