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のむらひふ科耳鼻咽喉科甲状腺クリニック

皮膚科・耳鼻咽喉科

耳、鼻、のど、皮膚の悩みに寄り添う
「みんなが笑顔になれるクリニック」

 旭川医科大学に近い緑が丘に誕生した複合型医療施設・旭川メディカルヴィレッジ内に2019年12月に開院した、のむらひふ科耳鼻咽喉科甲状腺クリニック。「みんなが笑顔になれるクリニックをめざして」を理念に掲げ、患者に寄り添った診療を心掛けている。
 大きな特徴は、耳鼻咽喉科と皮膚科の治療を一つのクリニックで受けられるということ。「アレルギー性鼻炎のある方は、アレルギー性皮膚炎などの皮膚症状が一緒に現れることが多いため、両方の診療を提供できることで、より多くの患者様の力になれると思います」と野村研一郎院長は話す。
 耳鼻咽喉科専門医である野村院長は、耳、鼻、のどの疾患全般はもちろん、甲状腺疾患に精通し、内視鏡下での甲状腺手術に豊富な経験を持つ。甲状腺の血液検査機器を導入することで、採血結果が検査当日に分かるため、必要に応じて薬の調整など迅速に治療につなげることができ、遠方から受診する患者にも好評だ。またクリニックでは数少ないCTも導入し、副鼻腔炎や後鼻漏などの正確な診断と、鼻骨骨折の治療や鼻茸(鼻ポリープ)の切除、鼓膜の穴をふさぐなど、局所麻酔下での小手術も行う。自宅で行う睡眠時無呼吸症候群の検査機器も備えている。
 皮膚科専門医である野村和加奈副院長は、幼児から高齢者まで幅広い皮膚科疾患に対応。さらに形成外科での研修経験を生かし、外傷の処置や粉瘤などの良性腫瘍の切除(局所麻酔下)も得意とする。CO2レーザーも導入し、アレルギー性鼻炎でのレーザー治療、ほくろやイボの切除も行っている。「ヴィレッジ内の他科クリニックとも連携し、入院治療が必要な場合には大学病院などの協力も得ながら、地域の皆様の健康に寄与できるよう努めてまいります」
院長/野村 研一郎
2001年旭川医科大学卒業。同大耳鼻咽喉科・頭頸部外科入局。道内中核病院勤務、旭川医大耳鼻咽喉科助教、講師を経て、19年12月開院。日本耳鼻咽喉科学会専門医・補聴器相談医
副院長/野村 和加奈
2002年群馬大学医学部卒業後、北海道大学形成外科入局。06年旭川医科大学皮膚科入局。市立旭川病院皮膚科医長、診療部長を歴任、現在に至る。日本皮膚科学会認定専門医

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