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医療法人社団 ななかまど会
なかの呼吸器科内科クリニック

内科・呼吸器内科・アレルギー科・循環器内科

長引く咳に悩んだらまずは相談を
いびき、睡眠時無呼吸の1泊検査も

 呼吸器専門クリニックとしての評判が高く、市内はもとより道内各地から患者が訪れる。「喉のイガイガ、長引く咳に悩んでいませんか。風邪による咳は長くて1週間。これ以上長引く咳は、家ダニ、ペットのフケ、雪どけ時期に舞うホコリ、春の花粉などのアレルギーが原因ではないか。咳が続くとエネルギーを消耗し物事に集中できません。的確な治療で健やかな日常生活を取り戻しましょう」と中野均院長。
 新型コロナやインフルエンザに感染した人も咳が長く続く傾向があり、発症直後よりも少し回復した頃に出て、1~2カ月続く場合が多いという。治療は鎮咳薬のみでは改善しないことが多く、吸入ステロイドや気管支拡張剤を併用する。ウイルス感染にともない今まで気づかなかった気管支ぜんそくや慢性閉塞性肺疾患(COPD)が見つかる患者も多く、胸部レントゲンや肺機能の検査、アレルギーの検索などを行い、適切な診断と治療の必要性を強調している。
 また、同クリニックでは、1泊の入院で「いびき・睡眠時無呼吸症候群」の検査が受けられる。臨床検査技師が呼吸リズム、酸素濃度、いびき音などを一晩中チェックする。睡眠脳波も調べるので、不眠症の原因なども発見できる。いびきがひどい、寝た気がしない、昼間に眠気がさすなどの症状がある人は、睡眠時無呼吸症候群の可能性がある。無呼吸を繰り返すと脳梗塞、心筋梗塞などの怖い病気を引き起こすので、ただ眠いだけと放置せずに、早めに相談を。入院は夜7時から翌朝7時までと、普段通りの出勤も可能だ。
 2024年4月に1階外来をリニューアルし、診療体制も呼吸器内科専門医3人体制と充実。「より的確に、より分かりやすく」をモットーに診療に当たっている。
院長/中野 均
1983年旭川医大卒業。ニューヨーク州立大学留学、旭川医大病院講師を経て2005年開院。日本呼吸器学会専門医。医学博士
副院長/三代川 紀代子
2001年旭川医大卒業。旭川医大病院感染制御部助教を経て14年より現職。日本呼吸器学会専門医。医学博士
診療部長/山崎 泰宏
1985年旭川医大卒業。国立病院機構旭川医療センター部長を経て2024年より現職。日本呼吸器学会専門医。医学博士

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