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松井眼科医院

眼科

最先端多焦点眼内レンズ手術に実績
精密な検査と安全な白内障手術が好評

 1930年の開業以来、地域のかかりつけ眼科医として親しまれてきた松井眼科医院は、2024年に開院94周年を迎えた。
 13年に3代目院長に就任した松井英一郎氏は、水晶体・眼内レンズ研究が盛んな獨協医科大学を卒業し、眼内レンズの経年変化・性能評価、酸化白内障等の研究・研さんを積んだ。医局時代には眼内レンズの治験に参加。現在も福島第一原発の放射線白内障調査に関わるなど、一貫して水晶体・眼内レンズの研究に携わってきた経歴を持つ。同院は16年に道北地方で初めて、厚生労働省より先進医療施設(多焦点眼内レンズ)に認定。最先端の眼内レンズを用いた治療を行っている。
 白内障手術は眼球の大きさや形状、眼底の状態を正確に把握することが重要であり、同院は東北・北海道で初となる前眼部OCTと光学式眼軸長測定の連携システムを導入し、眼球を精密に計測。手術は道北に3台のみ導入されているイメージガイダンスシステムを用いて乱視矯正も手掛けており、全症例の40%以上の患者に多焦点眼内レンズ・乱視矯正白内障手術を執刀している。また21年度は手術中の痛みの原因となる眼内圧力変動をコントロールする新しい手術システムを導入。患者に安心して手術を受けてもらえる良質な手術環境を常に提供している。
 白内障手術は日帰りが中心だが、同院は旭川市内でも数少ない入院施設(全室個室、空気清浄機完備、個室料金なし)を併設。日帰り入院、片眼1~2泊、両眼2泊、ホテル宿泊など多様な形態に対応し、北海道各地(34市町村)から患者が通院し好評を得ている。
「今後とも最新の検査・治療機器を用いた確かな診断と治療の提供を心掛け、地域の眼科医療に貢献してまいります」(松井院長)
院長/松井 英一郎
1999年獨協医科大学卒業。千葉県亀田メディカルセンター眼科、済生会宇都宮病院、那須南病院ほか勤務を経て、2013年より現在に至る。日本眼科学会眼科専門医
眼科医師/松井 正明
1969年慶應義塾大学医学部卒業。国立小児病院(現国立成育医療センター・東京都)眼科を経て、75年松井眼科医院院長、2013年より現在に至る

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