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「正確な診断と安全で質の高い医療の提供に努めるとともに、心を込めた誠実で親身な対応で患者さん一人一人に寄り添う診療を心掛け、地域医療に貢献していきたい」と話す、泉直宏院長。
　道内主要病院での長年にわたる経験を生かし、眼科疾患全般に幅広く対応。特に難治例の白内障手術や涙目の治療を得意とする。
　白内障手術は眼内レンズおよび切開法による乱視の矯正をほぼ全例で行っており、多焦点眼内レンズについても選定療養、自由診療の中から多種多様な選択肢を用意し、数多くの治療成績を収めている。また、最近注目を集める近視矯正手術ICLを行っている道内では数少ない施設である。涙目の治療では、涙道内視鏡および鼻内視鏡を用いた涙管チューブ挿入術を行っており、道内各地から患者が訪れる。
　手術治療に力を入れるだけではなく、子どもの近視抑制点眼治療やオルソケラトロジー治療を行っているほか、一滴の血液で41種類のアレルギーの原因を調べる検査機器ドロップスクリーンを道内の眼科で初めて導入。また2022年から開始している眼科往診も、何らかの理由で通院できない在宅や施設の患者に好評だ。
　22年10月に旭川医科大学から入職した石居副院長は、角膜疾患、白内障治療を得意としている。専門分野の異なる2人の眼科専門医が在籍しているため、より身近な病気から専門性の高い病気まで、あらゆる病気に対応できる眼科の拠点病院として地域医療への貢献を目指している。
「小さなお子さんからお年寄りの方まで、眼の病気ならここの病院で診てもらえば大丈夫だと思っていただけるように努めていきます。目に関する気になる症状があれば、気軽にご相談ください」