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市立旭川病院

内科・外科・耳鼻いんこう科・産婦人科・小児科・皮膚科・眼科・整形外科・精神科・放射線科・泌尿器科・麻酔科・神経内科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・血液内科・糖尿病/代謝内科・腎臓内科・心臓血管外科・呼吸器外科・消化器外科・乳腺外科・歯科口腔外科/病理診断科

自治体病院としてコロナ診療の継続、良質な医療、最先端医療を提供

 同病院は「患者さん中心の医療」を基本理念に、自治体病院としての責任を果たすべく、市民の命と健康を守るため職員一丸となり政策医療を中心に取り組んでいる。2020年からの新型コロナウイルス感染症では、感染症指定医療機関として多くの患者の外来および入院加療を行ってきた。また、市内の救急医療に関しては2次救急のほか、小児科1次救急および夜間急病センターでの1次救急を担っている。特に循環器救急は24時間体制で、循環器内科では年間400例の急性心筋梗塞や狭心症・心不全に対する高度な診断・治療を実施し、胸部外科では年間100例の心疾患・大動脈疾患などの難手術や、低侵襲の血管内治療も実施している。
 精神神経科では、精神疾患の患者の診療を身体疾患の有無に関わらず全診療科と連携し、市内の患者を積極的に受け入れ診療を行っている。また、地域がん診療連携拠点病院として、継続的にがん診療に取り組み地域に貢献している。消化器領域は、患者に優しい最先端医療を目標に、内科では年間9000例の検査と1000例の内視鏡治療のほか、難治性の炎症性腸疾患に対するIBDセンターも開設されている。外科では婦人科、泌尿器科と共に腹腔鏡手術のほか、最先端のロボット支援手術を年間700件以上実施している。血液がんでは、骨髄移植の認定施設として年間10例程の骨髄移植を行っている。さらに放射線治療ではコンピューター制御により正常組織の被ばくを大幅に低減可能な強度変調放射線治療を行っている。
 最先端の医療提供が可能な道北の基幹病院、かつ公的病院としての責任を継続的・発展的に果たす「最後の砦」として、市民や地域の医療機関からの信頼を得るよう努力している。
院長/石井 良直
1985年旭川医科大学医学部卒業。同大学第1内科入局。2014年市立旭川病院副院長などを経て、23年より現職。日本循環器学会、日本心血管インターベンション治療学会各専門医ほか

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