日帰り手術や短期入院に対応
目配りの行き届いた透析治療も好評
医療法人恒貴会が運営する東光やわらぎ泌尿器科と神居やわらぎ泌尿器科。それぞれが専用の駐車場を完備し、通院のしやすさも特徴だ。
治療については、複数の選択肢を患者に提示し、症状や患者本人の希望に沿った形で、最適な治療を行っている。
前立腺肥大症では、前立腺高温度治療を行っている。治療は1時間程度で終了し、日帰りでの受診が可能だ。これは、内臓疾患があり手術に不安のある患者にも適応する。また、症状が重い患者にはレーザー内視鏡手術を実施。痛みも少なく、お腹を切らずに治療が可能だ。手術後は4〜5日で退院できる。
「夜間に何度もトイレに起きたり、尿の出が悪いなどの症状は男性の老化に伴う特有の症状です。排尿の快適さを保つことは、高齢者の生活の質を高めることにもなります」と、東光やわらぎ泌尿器科の恒川琢司院長は話す。
近年、増加が著しい前立腺がんは、簡単な血液検査で診断は可能とのこと。
「50歳以上の男性は年に1回は定期的に血液検査を受けましょう。早期発見で完治できます」(恒川院長)
女性に多い尿失禁では、膀胱を支える筋肉をきたえるため、骨盤底筋体操を指導している。この体操がうまくできない患者には、干渉低周波の作用で膀胱括約筋を刺激する尿失禁治療器(ウロマスター)で治療を行っており、その治療成績は高い。 さらにTVT手術も手掛けているが、この手術は筋肉が弱り支えきれない膀胱を特殊なテープで支える方法で、膀胱の下がりを抑える方法。簡単で安全、効果的にも優れており、1〜2日で退院が可能である。
そのほか、頻尿が強い間質性膀胱炎や、小児夜尿症、ED、男性更年期障害の治療にも力を入れている。
「患者さん自身が、治療の利点、欠点を良く理解し、自分に適した治療を選択する時代となりました。恥ずかしがらずに気軽にご相談してください」(恒川院長)
さらに、それぞれの医院では人工透析を実施。12台ずつ人工透析装置が導入されている。
「12台という数については、クリニックとして無理をしないで患者さんを診られる数だと考えています。透析患者さんは日々、病状が変化していくものです。患者さんをしっかり目が届く範囲で治療に取り組んでいきたい」(恒川院長)
日進月歩で進む医療技術。積極的に新しい治療法を実践し、患者に安心と信頼を与えられる医療の提供に努める考えだ。